毎回欠かさず見ていた「Jリーグジャッジリプレイ」が終了してしまい、とても残念だったのですが、今シーズンから新たにはじまった「Jリーグ審判レポート(シンレポ!)」の感想を書きます。
結論
サッカーに関わる人はすべて見るべき!
ただし、フォーマットは改善の余地がある
基本情報
DAZNのツイートがシンプルにまとめられているので引用します。毎週火曜日に更新されます。
DAZNで先行配信、そのほかはその後配信ということになるようです。Jリーグ公式チャンネル - YouTube でも配信されるので、DAZNに加入していなくても見ることができます。よかったです。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2024年3月27日
競技規則、審判活動の理解を拡げていく番組
『Jリーグ審判レポート』通称 #シンレポ 配信開始!
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第1回の放送を見ての感想
第1回の放送を見ました。感想をよかった点と、イマイチだった点に分けて3つずつ挙げます。まだ見ていない方はぜひ下のリンクから見てみてください。
よかった点
- 主審とVARのやりとりを聞けた!
みんながずーーっと待ってたことだと思いますが、主審とVARのやりとりを聞くことができました。大きな一歩だと思います。VARが介入するとなぜ時間がかかるのか、がよく理解できました。見てない人、ぜひ見てください。思った以上に忙しく、同時並行でいろいろ処理しなければならないということがよくわかると思います。 - 審判委員長が出演するなど、本気度を感じた!
些細なことですが、審判委員長自らが出演していました。それだけ審判側も本気なのだということが感じられました。賛否両論あったでしょうし、それでも審判委員が表立って関わることを表明したことに大きな意味があると思います。この点がジャッジリプレイとの大きな差だと思います。 - サッカーをよく知る人がMC
MCは下田恒幸さんです。安心しました。ジャッジリプレイの桑原さんもそうでしたが、MCがサッカーをよく知る人でないとこの番組は成り立たないと思います。実況者としての視点や、場合によってはサポーターのひとりとしての目線を加えることで、よりわかりやすく内容を届けることができると思います。
イマイチだった点
- おカタい!
初回だからなのかもしれませんが、もうちょっとカジュアルでもよいのかなと感じました。どうしてもジャッジリプレイと比べてしまいますが、あれくらいのカジュアルさがちょうどよかったと思います。番組としての目指すところがもしかしたらちがうのかもしれませんが、視聴者の立場からすると見ていて楽しい番組であってほしいです。 - スーツとネクタイ必要?
これは個々人のポリシーとか所属する団体のルールとかもあるので一概には言えないのですが、スーツとネクタイは必要ないと感じました。おカタい!と感じた原因のひとつに出演者の服装もあると思います。佐藤寿人さんだけカジュアルな感じで若干浮いてしまっていたのも気になりました。 - セット・・・
撮影場所がどこなのかわからないのですが、床は芝生っぽい感じでこれはよいのですが、背景が無地の青。日本代表のユニフォームの色、、、なのでしょうか?あと審判服を着たボディのみのマネキンが2体。ちょっとシュールな感じがします。ジャッジリプレイと同じところでもよかったのではないかな、と思います。あと、ミニテーブルつきのチェアだけではなくてテーブルがあってもいい気がします。わたしだけかもしれませんが、靴と靴下に目がいってしまいがちでした。テーブルがあって、足は映らなくていいかな、と。
もう一度結論
サッカーに関わる人はすべて見るべき!
ただし、フォーマットは改善の余地がある
おわりに
いよいよ始まりました。1回目からかなり濃い内容で満足です。老若男女問わず、とにかく多くの人に見てもらいたい番組なので、見ていて楽しいものになっていってほしいです。