今日は暑かった。。それはさておき、久しぶりにイライラすることが重なって爆発寸前でした。
そんなときのために仕込んでおいた仕組みがうまいこと機能してくれて、爆発はせずに済んだのでその方法を紹介します。
※おことわり
わたしはiPhoneユーザーなのでiOSとiPhoneの環境での説明になります。Androidでも同じようなことはできると思います。
しくみ全容
- メモを作る
- メモをウィジェットに追加する
- イラッとしたらメモを見る
この3つだけです。以下それぞれについて説明します。
1.メモを作る
まずはメモを作ります。メモの内容は人それぞれでよいと思いますが、わたしのメモの内容を紹介します。
イライラしたらこれを見て
- イライラしていることを自覚する
- ゆっくり動く
- ひとりになれるところに移動する
- 3ができなければ、目を閉じて(伏せて)息を吐ききる→息を吸い込むを気が済むまでくり返す
アプリはなんでもよいのですが、ウィジェットに登録できるアプリにしてください。
2.メモをウィジェットに追加する
作ったメモをウィジェットに追加します。
ウィジェットの追加・編集方法は以下の公式サイトの説明を参照してください。
iPhone でウィジェットを追加・編集する方法 - Apple サポート (日本)
メモAppをウィジェットに追加する際、フォルダ・メモ・クイックメモの3種類を選択することができますが、フォルダを使用する場合はウィジェットに表示する用のフォルダを作成しておき、そのフォルダを表示させるように設定すると余計なメモが表示されず、便利です。これですぐにこのメモを見られる環境ができます。
わたしが表示させているウィジェットは以下です。
「これを見て!」というフォルダを作ってあり、そのフォルダを表示させています。
3.イラッとしたらメモを見る
ここが実は一番むずかしいかもしれません。普段からウィジェットを活用している人であればむずかしくないかもしれませんが、これまでウィジェットをほとんど使ったことがない人にとってはウィジェットを見る習慣がないと思います。ですので、天気予報やLINEなど、普段よく使うAppをウィジェットに置き、そこを見るようにするというところからはじめるのがよいと思います。
2 でも挙げた公式サイトのリンクをもう一度貼っておきます。
iPhone でウィジェットを追加・編集する方法 - Apple サポート (日本)
おわりに
イライラしてもこういうしくみがあると爆発することは防げると思います。爆発させてしまうとイライラは収まるかもしれませんが、周りに迷惑をかけるでしょうし、害こそあれ、利はありません。
ちなみに、わたしはイライラしたことについて分析はあまりしません。分析したところでイライラがなくなるわけではないですし、イライラすることを止めることも難しいと考えるからです。「あーイライラした」で終わらせて、気持ちを切り替えてしまえばよいと思います。