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読んだ本の紹介です。
書籍情報
- タイトル: 子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」
- 著者: 伊藤徳馬
紹介
Amazon商品ページより抜粋
「もう怒りたくないのに、止まらない……!」に効果バツグン
受講者の「満足度98%」 人気の子育て実践講座、最新刊!
こんな方におすすめです!
・頭ではわかっているのに、ついつい子どもにどなってしまう。
・しかも、子どもにはまったく伝わっていなくて、しんどさだけが残っている。
・「ついどなる→後悔→またどなる→後悔」の
無限ループにはまってしまっている。
・私だけが子どもに怒りすぎているんじゃないか……と感じて、
自己嫌悪に陥っている。
・どのようにしてほめたらいいかわからない。
・どならずに叱る、諭せる方法(しかも、効果があって、楽チンな)を知りたい。
本書は、著者と仲間たちが行っている子育て練習講座「ちはっさく」を紙面でそのまま再現するものです。
ちはっさくとは、「代わりの行動を教える」「一緒にやってみる」「気持ちに理解を示す」「ほめる」といった、基本的な子どもへの対応方法を楽しく練習して身につける子育て講座。十数か所の自治体や民間団体で実施されています。
この講座では、日常生活で起こりがちな場面設定に対して、受講者さんが自分らしく基本的な対応方法を使えるようにたくさんの練習をしていきます。この「練習」がポイントです。
受講者さんのアンケート結果を見ると、全体的には叱る頻度・どなる頻度・子どもにイライラする頻度は減少して、ほめる頻度は増加しており、まずまずな成果になっています(満足度はなんと98%!)。
本書のテーマは、「子どもの問題行動にカチンときてドッカーンとなりそうな状況からの逆転!」。
特に、こんな状況で効果のある「待つ」「落ち着く」「聞く・考えさせる」を集中的に練習します。
数ある子どもへの基本的な対応方法を実践しつつ、「激怒しかけたところで、どうにか親側の対応を切り替える」といったことを楽しく練習して身につけてしまおうという欲張りパッケージになっています。
(「はじめに」より)
■綴じ込み付録:講座でも使っている特製カード付き
■ダウンロード特典:幻の「総合練習(超上級編)」原稿(本書未収録)
(PDFファイル)
共感の声、続々!
・たくさんの子育て本を読んだ中で、一番効果がありました!
・子どもに毎日怒ってしまい、自己嫌悪になっていました。
ほどほどにがんばりたいと思います!
・「時代のせい」「環境のせい」とか、「あなたは悪くない」「むしろがんばっている」
そんな言葉たちに、ものすごく救われました。
・これは夫にも読んでもらいます!
・子どもたちに試したところ、今までとは明らかに反応が違いました。
今までは子どもは空返事で、その後は怒鳴り声が響いていたのに……。
・この本が母子手帳配布と同時くらいに手に入ったら、
世のママたちはもう少し楽になれるのに。
(前作『子どもも自分もラクになる どならない練習』お客様の声より抜粋)
<目次>
はじめに
第1章 まずは基本からーー5つの基本カード
1 代わりの行動を教える――「〜してね」
2 一緒にやってみる――「一緒にやってみよう」
3 気持ちに理解を示す――「~だよね。わかるよ」「~なんだね」
4 環境をつくる――キョリ・メセン・シゲキ
5 ほめる――「~できたね」
6 基本カードの確認問題
第2章 カチンときてドッカーン!を減らせる――3つの逆転カード
1 待つーー「1、2、3、4、5」
2 落ち着くーー「スーハー、スーハー」
3 聞く・考えさせるーー「何があったの?」「次からはどうすればいい?」
第3章 楽しい総合練習!
1 逆転! 青カードでの対応
2 大逆転! 赤カードからの切り替え
第4章 自分の家の出来事に当てはめる練習
この本を読んだきっかけ
ついついどなってしまう自分に嫌気がさしていたので読んでみました。
感想
筆者の言っていることはしごくまっとうで理解できるし、正しいのだとは思います。そう頭では理解ができるのですが、なかなか行動に落とし込むことは難しいということを改めて感じさせられました。
本書を読むだけではなく、セミナーに行ったら効果があるんだろうな、という印象を受けました。(が、自分はそこまでは行動にうつせずです)
本書の内容とは直接関係ありませんが、よそのうちの子だとできることがどうして自分の子に対してだけできないのだろうか?と強く感じました。
ひとまず自己嫌悪に陥ってもだれもハッピーにはなれないということをあらためて認識できたので、ひとまずはそれをやめるところから始めたいと思いました。
おわりに
この本を読んだ(聴いた)のは結構前なのですが、あらためて読み直そうと思いました。どなっても何も意味がないのはわかっているのですけどね。。
オーディオブックで聴きたい方は以下のリンクからどうぞ。
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