Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

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EURO2024 グループステージ 第2節の雑感

先日書いた第1節の雑感につづき、第2節の雑感です。

グループステージ第2節 試合結果

()内はここまでの勝ち点です。

グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
グループF

2連勝したのは3チームだけ

グループステージで連勝したのは3チームのみで、EURO本戦出場国の実力の拮抗ぶりが感じられます。

連勝したのは、開催国であり、初戦で攻撃陣が大爆発して波に乗っているドイツ、難敵クロアチア、強豪イタリアを破ったスペイン、チームとして円熟しているポルトガルの3チームです。

このうちスペインとポルトガルはグループ1位通過が決定しており、決勝トーナメント1回戦でグループ3位のチームと対戦することが決まっています。3位だからといって決して油断はできませんが、なんとなく運を味方につけているように思います。

グループAのドイツは1位通過だとグループC2位と、2位通過だと死のグループB2位との対戦になるので、できれば1位通過をしたいところだと思います。

最終節 各グループの注目ポイント

グループAは先に書いたようにドイツが1位突破するかどうかに注目しています。スイスとの直接対決で引き分け以上で1位通過となりますが、どういう戦略で試合に臨むのでしょうか。

グループBはイタリアとクロアチアの対決に注目です。クロアチアは前節アルバニアと引き分けたことで勝つしかなくなりました。一方でイタリアは引き分け以上で決勝トーナメント進出となるのでかなり固い戦いをしてくると思われます。

グループCはイングランドに注目ではありますが、スロベニアがかなりしぶとい戦い方をしてくるのでもしかしたら番狂わせがあるかもしれません。

グループDはオランダとオーストリアの対戦に注目です。オーストリアは初戦でフランスに敗れたものの内容的には僅差でした。一方でオランダは勝ち点は積み上げているものの、初戦はかなり苦戦していました。

グループEは4チームが勝ち点3で並ぶという大混戦です。初戦を落としたベルギーでしたが、第2節ではルーマニアに勝利。ただ、内容はあまりいいとは言えない内容だったので、最終節も安心はできません。

グループFは初出場のジョージアが初勝利を挙げられるかに注目しています。ポルトガルはすでに1位通過を決めており、カードをもらっている選手やベテラン勢はおそらく休ませるのではないかと思います。ジョージアは失うものはないですし、熱狂的なサポーターの応援を追い風にポルトガル相手にどこまでできるか注目です。

また、3位での決勝トーナメント進出枠争いも激戦です。残念ながらポーランドは敗退が決定してしまいましたが、そのほかの国にはまだ可能性が残されているので、最終節の戦いは激しいものになるでしょう。楽しみです。

おわりに

寝不足です。。

ところで、だいぶ英語実況に慣れてきましたが、女性のコメンテーター(実況or解説)が結構いるのに驚きます。元選手だったりするのかもしれませんが(そこまで調べられず)、日本では女子サッカーの試合じゃないとあまりないかなと思います。これもアンコンシャスバイアスなのかなぁ。。