※2024/11/10 誤字修正
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読んだ本の紹介です。
書籍情報
- タイトル: 晩夏に捧ぐ(成風堂書店事件メモ(出張編))
- 著者: 大崎梢
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紹介
Amazon商品ページより抜粋
駅ビルの書店で働く杏子のもとに、かつての同僚・美保から一通の手紙が届いた。手紙には、彼女の務める地元の老舗書店に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機だということが書かれていた。ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに来い、というのだ。気が進まぬながらも多絵を連れて、信州へ赴いた杏子だったが、そこで彼女たちを待ち構えていたのは、二十七年前に弟子の手によって殺されたという、老大作家の謎だった……!元書店員ならではの鋭くもあたたかい目線で描かれた、本格書店ミステリ。人気シリーズ番外編。
この本を読んだきっかけ
前作の「配達赤ずきん」を読んで、続編があることを知って読みました。
感想
前作は書店員ならではの内容が多かったように感じたが、今作は書店員というより作家側の視点もあり、より「本好きのための本」な印象です。
土地勘というか、どの場面がどの辺りのことなのかがよくわからなくなってしまったので、もう少しそのあたりを意識して読むとより深く読めた気がします。
おわりに
このシリーズ、マンガにもなっているとのこと。気になる方は以下のリンクからチェックしてみてください。
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