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【読書ログ】成功している人は、なぜ神社に行くのか?


読書ログです。読んだ本の感想を書きます。

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書籍情報

  • タイトル: 成功している人は、なぜ神社に行くのか?
  • 著者: 八木龍平

 

感想

神社についての基本的なことプラスアルファが丁寧に説明されているので、雑学・教養書としておもしろいと感じました。全編を通してスピリチュアルな内容が結構あるので、この点は好き嫌いが別れるところだと思います。

わたしは、もともと神社には興味があり、散歩ついでに近所の神社にお参りします。観光で有名な神社に行ったりもします。なので前半部分はとても興味深く読むことができました。一方で後半はあまり心を動かされませんでした。

気になったところ(3〜5個くらい紹介)

祝詞

「祓え給い、清め給え、神かむながら守り給い、幸さきわえ給え」(お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい)

鳥居をくぐってから本殿にいたるまでにさまざまな「はらい」のしくみがある

だから鳥居から入って参道を通って本殿に至ることに意味がある。

神社ってインターネットである

稲荷社、八幡社、天神社などは各々のネットワークでつながっているとのこと。たとえば稲荷社の総本山は伏見稲荷

神棚はパソコン、お守りはスマホ

神社インターネットに繋がるための端末の役割

産土神と鎮守の神様

産土神はどこの神社かわからなくてもOKで、「産土神様、産土神様、産土神様」と三度呼べば自分にとっての産土神と繋がることができる。

鎮守の神様はその土地の神様。自分にゆかりのある土地の鎮守の神様にはご挨拶を忘れずに。

アクション

  • 次回神社にお参りに行ったときに、自己紹介と祝詞を心の中で詠む。
  • 本書で紹介されていた神社のうちから1つ以上に実際にお参りする。

おわりに

昨年は出雲大社にお参りできたので、今年は久々に伊勢神宮にでも行ってみたいなと思っています。

以前書いた神社に関する記事も合わせて読んでみてください。

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