テレワークに最適!買ってよかったグッズ紹介〜外付けモニター編〜
みなさんこんにちは!Study After School主宰のwataruoです。
今日は、テレワークにおすすめの作業机の話をします。
日経XTECHの「テレワークで使ってみたいツールランキング、注目技術と意外なアイテムが上位に」という記事を読んで、確かに!と思うところがたくさんありました。その中で2〜4位にランクされているものは、わたし自身も購入して成功だったと感じているものでした。今回はそのうち4位の”外付けモニター”について書きます。2位と3位は別記事で書いているのでそちらも合わせてどうぞ!
わたしが使用している外付けモニター
さて、まずはわたしが使用している外付けモニターを紹介します。
「モバイルモニター EVICIV モバイルディスプレイ 15.6インチ」です。
このモニターを選んだ理由は以下の3つです。
- タブレット用スタンドで設置が可能なこと
詳しくは後述しますが、ディスプレイの設置にタブレット用スタンドを使うことにしたのでそれに対応していることが絶対条件でした。 - PC(Thinkpad T14)のディスプレイと同等の大きさと解像度を持っていること
安価なディスプレイは大量にありますが、画面サイズはともかく、解像度が低かったりするので注意が必要です。また、設置場所の都合上、あまり大きなサイズは必要がないため、必然的に15インチ程度のサイズが候補となりました。 - USB Type-Cでパススルーで電源供給ができること
(この接続方法をパススルーと呼ぶかどうかわかりませんが便宜上そう表現しています)
わたしはプライベートではMacbook Airを使っており、せっかくならそっちでも使えるものにしようと考え、いろいろと絞り込んでいきました。そのせいで、USB Type-Cでの接続の優先度が高くなりました。変換コネクタを使えばいいのですがちょっとイマイチなのでできれば直接接続できる方がよいと考えました。要するに、給電用とPC接続用のType-Cのポートが2つあることが条件です。
パススルーしているのでどれくらいの電圧がPCまで届いているのかわかりませんが、推奨電力の高いThinkpadの方でも大きな問題なく使えています。(充電にはそれなりに時間がかかるので急速充電が必要なときはダイレクトに電源アダプタに接続しています)
迷ったほかの外付けモニターたち
Amazon等で検索するとものすごい数の商品がヒットします。その中から前述の条件を満たすものを探し出すのがとても大変でした。結局のところ消去法で候補をしぼっていったというのが実情でした。
ASUS MB169BR+
実はこれが最初の候補でした。理由は以前これの古いモデルを使っていて特に大きな不満がなかった(Type-C接続ができなかった)のでその後継モデルが候補として自然に出てきました。自宅外で使用するには向いているように思いますが、ThinkpadだとType-Cポートが1つしかないのでPCを充電しながら使えないので候補から外しました。
Lepow モバイルモニター
確かこれが最後まで迷っていたものだと思います。最終的にEVICIVを購入した理由はVESA対応をしているかどうかでした。VESA対応というのはざっくり言うとモニタースタンドの標準的なステーとネジ穴がついているものです。もしかしたら将来的にモニタースタンドをつけて、、なんてこともしたくなるかも、ということでEVICIVの方を購入しました。その他の機能面ではほぼ同等だと思います。重量が見当たらなかったのですがVESA対応していない分こちらのほうが軽量かもしれません。
アイリスオーヤマ モバイルモニター 15.6インチ
改めて見てみると、EVICIVのよりよいかもしれません。少なくとも要件は満たしているように思います。価格差でEVICIVを選んだのかもしれませんが記憶が定かでなく。。ただ、EVICIVよりも重量は軽いので後述の頭垂れ問題は解決すると思われます。もしスタンドとセットで購入を考えているのであればこちらのほうがよいと思います。
モバイルモニターのスタンド問題はこう解決した
こちらの記事で紹介しているデスク上に設置するために考えたのが、設置面積が小さくてすむタブレット用スタンドでした。ちなみにタブレット用スタンドは以下のものを使用しています。見た目よりもかなり安定しています。実用上問題はほぼありません。ただ、、実はモニターの重量が若干オーバーだったようで、だんだん頭をたれてきてしまう場合があります。ただ、大きく揺らさなければ問題はないので実用的にはOKだと思います。机上のスペースに余裕があるのであればより大きいサイズのディスプレイを設置したほうが作業効率は高くなると思います。
おわりに
外付けモニター、これが生産性には最も大きく影響するものだと思います。フリーアドレスのオフィスや、シェアオフィスなどではなかなか難しいですが、シェアオフィスなんかはディスプレイが設置されているブースなどもあるようですね。それだけ利便性および需要があるということですね。さすがにモバイルディスプレイを一緒に持ち歩くというのはまだハードルが高そうです。
それでは、今日はこの辺で。 お読みいただきありがとうございました。