UEFAチャンピオンズリーグ リーグフェーズ マッチデー1のまとめです。
(2024/09/23更新 ザルツブルクの所属リーグがドイツとなっていましたが、所属リーグはオーストリア・ブンデスリーガでした)
(2024/09/29更新 誤って「リーグステージ」と記載したのを修正しました。URLは変えず。)
結果
Home Team ホームチーム名 (所属リーグ) |
Result | Away Team アウェイチーム名 (所属リーグ) |
Juventus ユヴェントス (イタリア) |
3-1 | PSV PSV (オランダ) |
Young Boys ヤングボーイズ (スイス) |
0-3 | Aston Villa アストン・ビラ (イングランド) |
Real Madrid レアル・マドリード (スペイン) |
3-1 | Stuttgart シュトゥットガルト (ドイツ) |
Bayern Munchen バイエルン・ミュンヘン (ドイツ) |
9-2 | GNK Dinamo ディナモ・ザグレブ (クロアチア) |
Sporting CP スポルティング (ポルトガル) |
2-0 | Lille リール (フランス) |
Milan ミラン (イタリア) |
1-3 | Liverpool リヴァプール (イングランド) |
Bologna ボローニャ (イタリア) |
0-0 | Shakhtar シャフタール・ドネツク (ウクライナ) |
Sparta Praha スパルタ・プラハ (チェコ) |
3-0 | Salzburg ザルツブルク (オーストリア) |
Paris パリ・サンジェルマン (フランス) |
1-0 | Girona ジローナ (スペイン) |
Club Brugge クルブ・ブルッヘ (ベルギー) |
0-3 | B.Dortmund ボルシア・ドルトムント (ドイツ) |
Celtic セルティック (スコットランド) |
5-1 | S.Bratislava スロバン・ブラチスラバ (スロバキア) |
Man City マンチェスター・シティ (イングランド) |
0-0 | Inter インテル (イタリア) |
Crvena Zvezda レッドスター (セルビア) |
1-2 | Benfica ベンフィカ (ポルトガル) |
Feyenoord フェイエノールト (オランダ) |
0-4 | Leverkusen レバークーゼン (ドイツ) |
Brest ブレスト (フランス) |
2-1 | Sturm Graz シュトゥルム・グラーツ (ドイツ) |
Atlanta アトランタ (イタリア) |
0-0 | Arsenal アーセナル (イングランド) |
Atleti アトレティコ・マドリード (スペイン) |
2-1 | Leipzig ライプツィヒ (ドイツ) |
Monaco モナコ (フランス) |
2-1 | Barcelona バルセロナ (スペイン) |
感想
さすがに18試合すべてフルマッチで観ることはできないのですが、4試合だけフルマッチで観て、それ以外はハイライトやスタッツでの確認のみです。
大差
大差のつくゲームが多かった印象です。何点以上点差がつくと「大差」というのは人それぞれですが、わたし的には3点差以上を「大差」とします。この基準で大差がついたのは以下の6試合。
- ヤングボーイズ 0−3 アストン・ビラ
- バイエルン 9−2 ザグレブ
- スパルタ・プラハ 3−0 ザルツブルク
- クルブ・ブルッヘ 0−3 ドルトムント
- セルティック 5−1 スロバン・ブラチスラバ
- フェイエノールト 0−4 レバークーゼン
圧巻だったのはバイエルンの9得点。でも、この試合の面白さは55分くらいまでで、前半を3−0でバイエルンリードで折り返したものの、49分、50分と立て続けにザグレブがゴールし、3−2と追い上げました。しかもこの2点目は荻原拓也選手のゴールでした。しかしその後30分間でバイエルンが6ゴールを挙げて最終的には9−2でバイエルンが勝利しました。
圧巻といえば、点差以上に圧巻だったのはレバークーゼンでした。もし観てない人はぜひハイライトでも観てみてください。上田選手の幻のゴールは残念でした。
フェイエノールト vs レバークーゼン ハイライト
セルティックは古橋選手と前田選手が揃ってゴールをあげて5−1で快勝。日本人がCLの得点王争いをするところをぜひ見てみたいです。
日本人選手の活躍
前述したザグレブの萩原選手、フェイエノールトの上田選手、セルティックの古橋選手、前田選手は割愛します。
セルティックの旗手選手、スポルティングの守田選手、モナコの南野選手がスタメンで出場しました。シュトゥットガルトのチェイス・アンリ選手、リバプールの遠藤選手が途中出場を果たしました。
際立ったのは、リーグ戦でも日本代表戦でも高いパフォーマンスを発揮している南野選手だと思います。バルセロナ戦では相手のレッドカードを誘発するプレーはもちろん、ゴールに向かう姿勢と献身的な守備はモナコの勝利に大きく貢献しました。
そのほか気になったこと
マンCとアーセナルは共にスコアレスドローでした。アーセナルはアウェイなので勝ち点1は及第点だと思いますが、マンCはホームでインテル相手にスコアレスドロー。正直なところちょっと物足りない感じがします。
おわりに
次節、マッチデー2のわたしの注目カードは、以下の3つです。(左側がホームチーム)
- アーセナル vs パリSG
アーセナルがホーム初戦でパリSGを迎える。ここは勝ち点3が是が非でも欲しいところ。 - レバークーゼン vs ミラン
マッチデー1は明暗の別れた両チーム。ミランは連敗は避けたいところ。 - アストン・ビラ vs バイエルン
リーグ戦も好調なアストン・ビラがホームでバイエルン相手にどのような戦いを見せるか。
マッチデー2は10月2日、3日に開催されます。
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