Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

学校じゃ教えてくれないけど、知ってたら役立つことを発信します。

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スタジアムに行こう!〜おすすめスタジアム3選〜


Jリーグは2023年で30周年を迎えたわけですが、そうなるとスタジアムもそれなりに老朽化が進みます。そのため、最近建て直された、または建て直しが予定されているスタジアムが多いです。

今回は、わたしが行ったことがあるスタジアムの中からおすすめスタジアムを3つ紹介します。

また、別記事になりますが、行ってみたいスタジアムや、建て直しまたは新規建設に期待しているスタジアムを紹介していく予定です。

おすすめスタジアム3選

国立競技場

サッカースタジアムではありませんが、日本サッカーの「聖地」はやはり国立競技場でしょう。東京オリンピックで建て直されたスタジアムですが、スタンドの傾斜が強めで上層階でも見やすい印象です。 今年はJリーグの開催が多いので機会を見つけて行くつもりです。

ただ、トラックがあるのでその分ピッチまでの距離は遠いです。あとは最近のピッチのコンディションの悪さが心配です。ちょっと使い過ぎかな、と思います。改善されることを祈ります。

余談ですが、聖火台や壁画なかつての国立競技場を象徴するものが残されていたのを見てちょっと感動しました。国立競技場内を巡るツアーもオススメです。

パナソニックスタジアム吹田(パナスタ)

2015年に完成したサッカースタジアムです。ホームチームガンバ大阪です。以前は万博競技場を使用していましたが、完成後はパナスタを使用しています。

このスタジアムの特徴は、超急勾配のスタンドとピッチの近さです。

2階席の一番前の席は壁も高くなくてちょっと怖いくらいです。一番前の席に赤ちゃんを抱っこした人が歩いていたのがひとごとながら怖かったのを覚えています。また、サッカースタジアムなので観客席からピッチまでの距離がとにかく近いです。ベンチも近くて、片野坂監督がベンチ前で激しく動く様子もよく見えましたw。

大阪モノレール万博公園駅が最寄りですが、万博公園はもちろん、EXPO CITYにはレストランやショッピングモールもあるので、サッカー観戦以外の楽しみもあります。家族でごはんを食べて、パパだけサッカー観に行くなんてこともできます。

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

ホームチーム川崎フロンターレです。元々は川崎市営等々力競技場、だった気がします。以前川崎市民だったので応援しているチームのホームスタジアムということもあり、多分最も多く行ったことがあるスタジアムだと思います。

このスタジアムの特徴は、フロンターレ一色ということです。サッカースタジアムではないので陸上用のトラックがあります。ただ、色がレンガ色ではなくてフロンターレのチームカラーである青(水色?)です。

川崎フロンターレというチームがファンに、川崎市民に、愛されているということがよくわかるスタジアムだと思います。Jリーグのチームのホームスタジアムの1つの成功例だと思います。サッカースタジアムとして建て替えるというような話も出ていたようですが、今後どうなっていくのか要注目です。

おわりに

スタジアムに足を運ぶ、というのはお金もかかるしハードルが高いものかもしれません。でも、やっぱりスタジアムで観るのとテレビなどで観るのとではまったく違うものです。カメラが追ってない部分も見られますし、その場の空気感とか雰囲気とかそういったものを感じられるのはやはり現地だけです。

昨年もスタジアムには何度か行きましたが、ことしはもう少し回数を増やせたらいいなと思っています。

【読んだ本】夢探偵フロイトシリーズ

(注意)記事の中にPRや広告を含みます

いわゆる自己啓発とかビジネス関連とかそういった本を読んだら【読書ログ】として自分の読書メモを公開していますが、小説など物語っぽいものも結構読んでいるのでそういった本を紹介します。

書籍情報

  •  タイトル:夢探偵フロイトシリーズ
  • 著者:内藤了
  • ジャンル:ミステリー

 

紹介

私立未来世紀大学の夢科学研究所を中心に繰り広げられる殺人事件の謎解きミステリー作品シリーズです。5作目が完結編となっているのでおそらく5作で完結です。1作目から順番に読んでいくことをおすすめします。分類としてはラノベに分類されることもあります。

主な登場人物は以下のとおりです。

  • フロイト教授: 「夢」の研究をしている教授
  • ヲタ森:夢科学研究所でフロイト教授を手伝う大学院生、CGクリエイター
  • あかね:単位欲しさに夢科学研究所を手伝っている学生

この3人を中心に事件が発生し、その事件を「夢」の分析などを通して事件解決に協力していく物語。テンポよくストーリーが展開していくので読み進めやすい印象です。

おわりに

わたしはまだ3作目までしか読んでおらず、4作目は積読中です。

ちなみに、3作目まではすべてオーディオブックで聴きました。複数の声優さんが出演されていてドラマチックに聴くことができます。オススメです。

 

ライドシェア解禁の背景について考えてみた

2024年4月8日から一部地域でライドシェアが開始されました。

news.yahoo.co.jp

なぜ今ライドシェアなのか?

シンプルにまとめると以下の2点がライドシェア解禁の理由だと考えられます。
要するにタクシーが足りないからライドシェアで穴埋めできないか?というアイディアがベースにあります。

  1. 新型コロナ蔓延 → タクシー需要減少 → タクシードライバー離職 → タクシー減少
  2. 新型コロナ収束 → インバウンド需要拡大 → タクシー需要増加 → タクシー不足

どれだけタクシードライバーが減っているか?

タクシードライバーの数のデータを調べました。国土交通省のデータを元にしたグラフは以下の通りです。2000年から2021年までのデータなのでやや古いのですが、法人・個人ともに約40%減少しています。

なぜタクシードライバーは減り続けているのか?

タクシードライバーが減っていることはわかりましたが、なぜ減り続けているのでしょうか?
大きく以下の3点が挙げられます。

  1. 高齢化が進んでおりリタイアする人が少なくない
  2. 勤務時間が長いのに給料が安い
  3. 免許取得がむずかしい

「1. 高齢化が進んでおりリタイアする人が少なくない」については、厚生労働省の「統計からみるハイヤー・タクシー運転者の仕事 | 自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト」というページを見るとよくわかります。タクシードライバー平均年齢はなんと60.7歳です!いくら退職する年齢が上がっているとはいえ、これは異常と言えるのではないでしょうか。
また、若い人がタクシードライバーにならないのは「3. 免許取得がむずかしい」が要因かもしれません。

「2. 勤務時間が長いのに給料が安い」については、やや古い情報ですが、国土交通省の「タクシー事業の現状について」という資料に以下のように書かれています。

タクシー運転者の年間所得は全産業平均の約半分であるが、労働時間は全産業平均よりも長い。

まさに悪循環の末の結果と言えます。

タクシー業界にテコ入れが必要で、早急に前述した問題を解決しないと業界そのものが滅びてしまう可能性があると思います。テコ入れをするにしても一朝一夕では無理なので、その穴埋めをしつつ、利用者の利便性向上も狙っているのがライドシェアなのだと考えます。

ライドシェア使いたい?

わたしのこたえは「はい」ですが、もう少し様子を見てから使いたいと思います。

安全面、治安面は確かに心配です。ですが、シンガポールではGrabが展開しているライドシェアを日常的に利用していましたし、東南アジアなどの旅行先でも利用しましたが、これまで大きなトラブルにあったことはないです。

ライドシェアを使うメリットは「つかまりやすさ」と「料金の安さ」の2点だと思います。ただ、現時点ではあくまでもタクシー不足の解消が目的で、"選択肢を増やす"まで至っていないので、今後数が増えて、タクシーとライドシェアの数が同じくらいになるとかなり使いやすく、かつ、料金も安くなるのではないかと予想しています。そうなると利用者も増え、マーケットも拡大し、タクシーもライドシェアも共存共栄できるはずです。

おわりに

ダイナミックプライシングも導入してほしいです。雨の日の朝とか大変なことになりそうですが。。

それはさておき、海外で成功しているプロバイダーの参入は考えられていないのでしょうか?運転手のレーティングやダイナミックプライシングなどもすでにソリューションがあるのにそれを活用しない手はないと思うのですが。

facebook page と Threadsと BlueSkyへの投稿は手でやってます

ブログの更新情報はアカウントを登録している各種SNSで発信しています。

各種SNSへのリンクは以下の記事にまとめていますのでご覧ください。

studyafterschool.hateblo.jp

ブログ更新情報のSNS自動発信

はてなブログでは、ブログを公開した際にX(旧twitter)に公開情報を自動ポストできます。
予約投稿の機能と合わせると、狙った時間にブログの更新情報を発信することができます。

自動化したいのにできていない部分

先日投稿した「SNSのリンクを更新しました」で書いたように、X以外にもアカウントも持っており、ブログの更新情報は以下の3つにも投稿しています。

これらにもXと同様に自動で更新情報を発信したいのですが、できていません。

facebook pageはIFTTTを使えばできたと思います。以前、そうしていたことがあるのでおそらく今もできると思います。ただ、ThreadsとBlueskyはAPIが公開されていないのか、IFTTTやZappierを使ってもできなさそうだということがわかりました。

そのため、上記3つには手動で更新情報を投稿しています。実際にはiPhoneのショートカットを使って多少の手間は省いているのですが、それについては別途書こうとおもいます。

おわりに

ブログを書いたらできるだけ多くの人に伝えたい、読んでもらいたいというのが本音です。でもそこに大きな時間と労力はかけたくないというのも本音です。そのためにも自動化ができるとよいのですが、しばらくは手でがんばります。

初の春開催!F1 日本GP 〜決勝〜

F1日本GPについて書きます。FP&予選についても書いているので合わせてご覧ください。

studyafterschool.hateblo.jp

スタート

まず、Aston MartinチームのAlonso選手のタイヤチョイスがソフトであることに驚くとともに「スタートで一発やってやる」感がすごく出ていたと思います。結果には結びつきませんでしたが。。

レースが始まり、1コーナーはクリーンに全台が通過しましたが、その先のS字コーナーでRBチームのRicciardo選手とWilliamsチームのAlbon選手が接触し、2台がコースアウトしてクラッシュ。2台ともリタイアとなり、タイヤバリアの修復のためにレッドフラッグが出てレースは中断、再スタートとなりました。

Ricciardo選手はこれまでの3戦で精彩を欠き、非常に厳しい状況に置かれています。そんな状況なのに1周目でリタイアかつマシンを壊してしまうというのは、さらに状況を悪くしてしまったに違いありません。昨年のNyck de Vries選手のようにシーズン途中で解雇ということにもなりかねません。表彰台も経験したことのある選手なのでぜひとも挽回してほしいです。

中盤

今日の鈴鹿サーキットは晴天で太陽が照りつけていたので、路面温度はかなり高くなっていたと思います。そのせいでタイヤのもちが想定よりも短かったようで、ハードタイヤでスタートしたチームのペースが落ちていきます。想定よりも早いタイミングでタイヤ交換をしてフレッシュなタイヤに履き替える作戦をとるチームもありました。

そしてRBチームはスーパーな仕事をします。角田選手がピットインしてタイヤ交換をするタイミングで、近しい順位のチームが複数ピットインしました。そこで超速でタイヤ交換を行うことに成功し、一気に順位を上げました。

終盤

残り10周の時点で入賞圏内である10位は角田選手でしたが、10位争いに5台くらいが絡んでいました。タイヤ交換の回数が多いチームと少ないチームがあり、タイヤ交換の回数が多いチームの方が順位は下なのですが、は1周あたりのペースが速く、どんどん背後に迫って来ます。

角田選手の後ろから迫るのはAston MartinチームのStroll選手と、HaasチームのHülkenberg選手でしたが、角田選手はタイヤをしっかりマネジメントできており、残り5周くらいからペースを上げて2選手の追随を許しません。結局そのまま角田選手がしのぎ切り10位入賞、2戦連続でポイントを獲得しました。

優勝はRedbullチームのVerstappen選手、2位は同じくRedbullチームのPerez選手で見事にワンツーフィニッシュです。3位はFerrariチームのSainz選手でした。またもLeclerc選手を上回りました。好調です。

おわりに

終わってみれば大方の予想通りRedbullチーム、特にフェルスタッペン選手の圧勝でした。HondaのPU(エンジン)を使っているので地元での勝利とも言えます。関係者のみなさま、おめでとうございます。

優勝争いはあまりおもしろくなかったのですが、3位争いや10位争いなど見どころの多い日本GPだったと思います。

初の春開催!F1 日本GP 〜FP&予選〜

先日フォーミュラEの記事を書きましたが、今回はフォーミュラ1、つまりF1の日本GPのことを書きます。

鈴鹿サーキットで初の春開催

昨年まではだいたい10月開催で、ちょうど年間チャンピオンが決まるか決まらないかくらいの一番盛り上がるタイミングでの開催でした。数々のドラマが生まれてきた理由もそこにあると思います。それが、今年は4月開催です。「え?」と思ったモータースポーツファンは少なくなかったと思います。

初の春開催ということで、どうなるのか期待と不安が入り混じっていますが、入場者数など目に見えるところでどのようなちがいが出てくるのか楽しみです。観客は、ギリギリ春休みということもあって家族連れが多かったりするのかもしれません。主催する側は、年度替わりの時期なので結構大変なのかも。

いずれにせよ、今年の結果が来年以降に何かしらの影響を及ぼすのだと思いますが、春でも秋でも「さすが鈴鹿、さすが日本」と言われる結果になることを願います。なお、2029年までは鈴鹿で開催されることは決まっていますが、開催時期は変わるかもしれません。

FP1 & FP2

FP1ではF1参戦を狙う岩佐歩夢選手が角田裕毅選手と同じチームのマシンで走りました。初のF1ということで走行後のインタビューでとても興奮していたのが印象的でした。またWilliamsチームのSargeant選手がクラッシュしてしまいRed Flagがありました。(Red Flagでは全車ピットに戻らなければならない)Sargeant選手は、オーストラリアGPでチーム戦略により走ることができなかったこともあり、気合が空回りしてしまったのかもしれません。でもこのタイミング車を壊してしまうのはマズいですね。。F1の盛り上がりはアメリカでの人気に支えられている部分が大きいのでアメリカの選手であるSargeant選手にはがんばってほしいところです。

FP2は雨でほとんどまともに走ることができませんでした。天気予報では決勝は雨は降らないとのことですが、仮にFP2と同じように雨が降ったりやんだりの天気になると、FP2のようにタイヤチョイスが非常に難しい状況になる可能性があります。それはそれで混戦になっておもしろいとは思います。

予選

RedBullチームの圧倒的な速さが目立つ結果となりました。ちょっとこの2台だけ次元がちがう感じがします。ただ、Verstappen選手とPerez選手の差が思った以上に僅差でした。

一方で一発の速さではRedBullを脅かす存在であったFerrariチームは不調?でした。特にLeclerc選手の不振は予想外でした。もしレース用のセッティングに寄せていた結果だとすると本番は期待できそうです。

RBチームの角田選手は、トップ5チームの牙城を崩して3戦連続のQ3進出!地元選手のQ3進出ということで、現地は大盛りあがりだったことでしょう。同チームのRicciardo選手は惜しくも11位ということで2台揃ってのQ3進出はなりませんでした。

予選でのサプライズはベテラン勢の活躍です。MercedesチームのHamilton選手、Aston MartinのAlonso選手、Kick SauberチームのBottas選手はマシンのポテンシャル以上の速さを見せていたと思います。鈴鹿での走り方を熟知しているということの現れでしょうか。決勝も楽しみです。

おわりに

決勝については別記事で書きます。

ところで、六本木ヒルズでやっていた直前のイベント行きたかった。。往年の名車たち見たかったです。来年も六本木でやってくれることを期待してます。HONDAさん、よろしくお願いします。

SNSのリンクを更新しました

お知らせです。

当ブログの主宰者であるわたしのSNSアカウントへのリンクを更新しました。

PC版は画面右側にリンク集のような形で掲載されています。

スマホ版のテンプレートにはリンク集が置けないので「このブログについて」ページに追記しました。

当ブログの更新情報は各SNSで発信しています。そのほかにもふと気になったことなどをつぶやいたりしていますのでご興味ある方はぜひフォローしてください。

なお、Instagramは写真専用でブログとはほぼ独立しています。最近は投稿頻度が下がってますが、「いい感じ」だと感じたものを「いい感じ」に撮ってアップしてます。

また、サッカー専用アカウントは最近作成しました。これまではメインのアカウントでやっていたのですが、かなりの連続投稿をすることになるのでブログの更新情報とかが流れていってしまうのを防ぐために別アカウントを作ることにしました。主に日本代表の試合をリアルタイム応援したりしますのでサッカー好きの方はぜひご覧ください。

Togetterで「編集部イチオシ」に選ばれた2022年3月のワールドカップ最終予選のオーストラリア戦のツイートまとめを置いておきます。今見ても興奮が蘇ります!

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