超ひさしぶりにプロ野球観戦に行ってきましたのでその感想を書きます。
プロ野球観戦、、いつ行ったのが最後だったのか覚えていないくらい前なので、当時の状況はまったく覚えていないので逆に新鮮な目で見られた気がします。
基本情報
- 日時&場所： 6月9日(日) 13:30~ @神宮球場
- 大会情報： 日本生命セ・パ交流戦 2024
- 対戦チーム： 東京ヤクルトスワローズ vs 北海道日本ハムファイターズ
エンターテイメント性
試合開始前にチアのダンスとかDJがいたりとか、昔と比べるとエンターテイメント性が高まってました。スポーツニュースでたまに目にはしていましたが、現場で見てそう感じました。でもなんかバスケットボールっぽくってオリジナルな感じはしませんでした。どこもそうなのでしょうか？
ビールの売り子がとても多い
ビールだけではないですが、とにかく売り子の数がかなり多いことに驚きました。常に複数人の売り子が視界に入る感じです。先日観に行ったB.LEAGUEと比べてもとても多いです。しかもB.LEAGUEでは現金のみのところ、QRコード決済が使えました。キャッシュレスがよいです。そのせいなのか、昔のように千円札をタテ？に折って指に挟んでいる売り子さんはほとんど見ませんでした。時代を感じます。
銘柄も多く、キリン・一番搾り、アサヒ・スーパードライ、サッポロ・黒ラベル、サッポロ・エビス、ハイネケンがありました。そのほかにもレモンサワーもあり、アルコール以外ではサーティーワンのアイスクリームも売り歩いていました。親子で行くと、自分はビール飲んでるのに、、ということでアイスを買ってあげたくなるという寸法です。よくできています。
スタグル
神宮球場グルメサイト なんてサイトがあるくらいなので結構期待していたのですが、どこで何が売っているのかがよくわからなかったです。また、激混みでどこも長蛇の列だったので並ぶ気にすらなれませんでした。仕方ないことだとは思うのですが、期待していただけにちょっと残念な気もちになりました。
観戦した感想
試合結果は1-0でヤクルトが勝利しました。よく言うと投手戦、悪く言うと拙攻戦でした。ホームランもなく、目につくようなファインプレーもほとんどなく、三振ショーもなく、ただただ淡々と回が進んでいきました。正直途中で眠たくなってしまいました。
応援は昔ながらのトランペットでの応援があって懐かしく感じました。それ以外はヤクルト側の応援がサッカーのチャントのようなところがありましたが、逆に言うとそれだけで、ほかは特に変化・進化しているところはなかったように思います。
そして座席については不満を感じました。最近行った有明コロシアムや国立競技場が比較対象なので、フェアではないかもしれませんが、感じたことを書きます。
- シートが小さい
- 実際に計測したわけではないのですが、隣の人との距離がかなり狭く腕や肩がぶつかることもありました。
- シート間が狭い
- これはシート列の前後のスペースという意味です。わたしはだいたい平均的な体格ですが、座った状態で膝と前の席の間にあまりスペースはありません。同じ列の人がトイレや売店などに行くときにはかなり窮屈な状態でよけなけれなりません。また、後ろの人の話し声がとても近くに感じてとても気になってしまいました。
- 傾斜がなだらかで観にくい
- 今回の席は内野席だったせいかもしれませんが、かなり傾斜がゆるく、前の人の頭や体がかなり視界を遮っていました。ブルペンの近くの席だったのですが、投球練習をしている姿はほとんど見えず残念でした。前に大きな人が座った場合はかなり観にくく感じると思います。
おわりに
スタジアム観戦はサッカー、バスケットボールにつづいて３種目目でした。今回は完全に屋根がない神宮球場で、空がたくさん見えたのがよかったです。天気も薄曇りでちょうどよかったです。
ただ、野球はしばらくは観なくていいかな、と思いました。普段まったく観ないので知っている選手もほとんどいなくて、どうしても感情移入が難しく、心に響かない感じです。また、イニング制はよいのですが、どうしても没入感がなくて気分が盛り上がりません。そういうスポーツなので仕方ないのですが、そういう楽しみかたがあまり得意ではないということなのだと思っています。
