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【読書ログ】「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本

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読書ログです。
読書メモから読んだ本の感想、気になったところ、読んだ後のアクションを共有します。

書籍情報

  • タイトル: 「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本
  • 著者: 南直哉

作品紹介

Amazon商品ページより抜粋:

「前向きに生きる」ことに疲れたら、後ろを向いてもいい。

「生きがいや夢を見つけなければ」
「友達を増やして人脈を広げなければ」
「今の仕事で結果を出さなければ」

といった、「○○しなければいけない」「○○すべきだ」という
思い込みや価値観に縛られていませんか。
そんな考えに違和感を覚えたり、心が疲れてしまうのなら、
別の生き方があります。

「生きる意味なんて見つけなくていい」
「人脈も友だちも要らない」
「置かれた場所で咲けなくていい」

本書には、いわゆる自己啓発書に載っているような、
前向きでポジティブな言葉や理想論は一切ありません。

長年にわたり、人の悩みやつらさと向き合ってきた禅僧である著者が、
うまくいかない現実・自分を受け入れ、どう生きていくかという、
まったく別の視点からのリアルなメッセージを伝えてくれます。

人生、人間関係、恋愛、仕事…どうしようもないモヤモヤした感情を
抱えているのなら、そっとページを開いてみてください。
きれいごとのない率直な38の言葉は、あなたの不安や迷いを断ち切る
きっかけになるはずです。

※本書は、2017年7月に弊社より刊行された『禅僧が教える心がラクになる生き方』を改題し、一部加筆・修正したものです。

この本を読んだきっかけ

いろいろあって心身ともに疲れているときに、本書のタイトルが目に留まり、今聴くべきだと感じたことがきっかけです。

こんな人におすすめ

「前向きに生きなくちゃ!」と思いつつ現実にはそうならなくて疲れてしまっているそこのあなた、におすすめです。

気になったところ(3〜5個くらい紹介)

※オーディオブックの音声を聞き取って書いているので本書とちがっている部分がある可能性があることをご了承ください。

仏教とは生きるためのテクニックです。いや、正確に言えば死を目指して生きるためのテクニックです。
これから仏教という道具の一端を手渡す気持ちでお話ししていきます。
道具ですから、自分で使ってみないと役に立つかどうかはわかりません。
本当に使えるのかどうか、まずは試していただければと思います。

"死を目指して生きるためのテクニック" という表現が妙にしっくりくる。

悩みは人間関係の中でしか生まれない

自分1人の思い込みで動いても、人間関係はうまく調整できません。
感情と今起きている出来事を切り分けて考えれば、問題は解決へと1歩近づきます。

アドラーと同じことを言っている!

この時、誤解してはいけないのが、情報と知識と知恵と強要は全く別物です。
ここで整理しておきましょう。まず、世の中に今ある情報の99パーセントはなくてもいいものです。自分にとって必要な情報はせいぜい1パーセント程度でしょう。抽出された1パーセントを知識と言います。その知識を自分の問題に組み込んで使えた時に知恵となります。
抽出した知識を人生にどう生かせるのかがわかれば、それは知恵があるということです。
ここで、なるほど、知恵がつけば教養が生まれて、教養を身につけたら世界観が生まれるのかと早合点してはいけません。
世界観が持てないと、溢れている情報から自分にとって必要な1パーセントを抽出することができないのです。つまり、情報、知識、知恵、教養、世界観はループのように輪になってつながっているというわけです。

世界観、の部分以外はなんとなくそういうことなんだ、と思ってはいたけどこうやって説明をされてようやく言語として理解ができた。

あ、また怒ってしまったと思った時点で、もう一度本当に自分が正しいのか再検討する余地があると考えてください。
およそ物事はある一定の条件でしか成立していません。
怒りに翻弄されたくなかったら、この考え方を頭に叩き込んでいた方がいいでしょう。

怒る前にこれに気がつけるのがベストかな。視野が狭くならないようにしなくては。

みんな死んでも生きる気満々なので、死後の世界への関心はつきません。
あの世がどんなところか、死んだら自分がどこへ行くのか、地獄か極楽か、興味があるようです。

"みんな死んでも生きる気満々"の部分に思わず笑ってしまった。宗派によるだろうけど、極楽浄土的な考え方もあるので、"生きる気満々"は、あながちまちがっているとは言えないと思う。

アクション

  • 怒ってしまったときに、自分が正しかったのかどうかを検討する時間をとる。

おわりに

この作品を聴いて、恐山と永平寺に行きたくなりました。

 

オーディオブックで聴きたい方は以下のリンクからどうぞ。

「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本

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