「ブログが続かない」という方は多いと思います。
私自身も何度も何度もくじけましたが、なぜか再開できています。
私のブログはアクセス数が多くありませんし、コメントもほとんどつきません。
最近は更新情報をTwitterやFacebookにも流すようにしていますがほとんど効果は見られません。
そんなヘタレブログのオーナーである私ですが、実はブログは2006年くらいから続けています。
継続は力なり。ヘタレがヘタレなりに実践している工夫を紹介します。
はじめに
続けていると言っても時には数ヶ月も空いてる時期があったりします。それでも「続けてる」って言ってもいいみたいです。
個人的には「ブログ?あぁ、5年前からやってるよ」ってちょっとかっこいい気がします。でも、、、「ブログってどうやったら続けられるんですか?」と聞かれると答えに窮してしまいます。本当は「私の場合はこうしてますよ。あまり参考にならないかもしれませんが(笑)」って答えたい。
『続ける』から『やめない』へ
実は今日、会社帰りの電車の中で近くにいた学生のグループの会話が耳に入ってきました。「わたしmixiやめたから連絡はメールにしてね」と。このことばをヒントに『ブログを続ける = ブログをやめない』って考えたらどうだろう?と違う切り口を発見しました。これならいくつかコツらしいことが思い浮かびました。具体的には以下の3点です。
1. 書かなくなったブログを消さない。
2. たまに自分のブログを見る。
3. 身近な人に自分がブログをやってることを伝える。
1つずつもう少し詳しくみていきましょう。
ブログを書かなくなったからといってそのブログは消さないようにしましょう。
残しておけばいつでも再開できます。つまり「帰る場所」として残しておくということです。どんなにつまらない記事でもそれを書いている時は夢中になって書いていたはずです。それを消してしまうのはもったいないです。自分の貴重な財産と考えましょう。JUGEMやFC2などのサービスを使っている場合、ユーザー登録を解除するとブログも消えてしまうことがあるので特に注意が必要です。
たまにブログを自分自身で見ましょう。
過去の記事を読み返すのは意外と楽しいものだと思います。小学生の頃のえにっきとかを大人になってから読み返すと楽しいですよね?あの感覚と同じです。また、たまに見ることはブログが消されてしまっていないかを確認することと、コメントがないかを確認するという2つの副次的な効果があります。ブラウザのブックマークバーなど目に付くところにリンクをつけておくなど簡単に自分のブログにアクセスできるようにしておくとよいです。
家族など身近な人に自分がブログをやっていることを伝えましょう。
私の例ですが、身近な人は更新頻度が高くなくてもたまーに見てくれてます。信じましょう。また、更新されない期間が長くなると「最近ブログ更新してないみたいだけど忙しいの?」などの忌憚のない意見をくれます。これは結構ココロに効きます。
おわりに
どうだったでしょうか?「ブログをやめないコツ」。どれもハードルは高くないですよね?
最後に、繰り返しとなりますがコツは以下の3つです。この記事がだれかの役に立てれば幸いです。
1. 書かなくなったブログを消さない。
2. たまに自分のブログを見る。
3. 身近な人に自分がブログをやってることを伝える。
<編集後記>
最近いろいろな方に刺激されてブログをもっと有効に活用したいと思うようになりました。既に具体的なアクションも開始しています。(実はこのブログエントリーもR-Styleの@rashita2さんの「あなたのBlog術教えて下さい!」企画にのっかったものです)自分なりのコツを手に入れるためにいろいろと試行錯誤をしているのですが、これについてはある程度まとまったら別の機会に今度こそ「ブログを継続するコツ」としてまとめて書こうと思います。