Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

学校じゃ教えてくれないけど、知ってたら役立つことを発信します。

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交換日記のススメ2

交換日記のススメ2

夫婦間で交換日記をしてみては?という話の2回目です。今回は交換日記に何を書くのか?を紹介します。

  1. はじめたきっかけ
  2. 何を書くのか?←イマココ
  3. オススメするポイント

何を書くのか?

私が書いている項目を挙げます。毎回すべてを書くわけではありませんが、どういうことを書くかを決めておきます。
ある程度決めておかないと「書くことないなぁ」となってしまうので、必ず決めておきましょう。

日付
日記なのであたりまえなのですが、まずは日付を書きましょう。書く位置とフォーマットは決めておいた方が読み返しやすいと思います。
例: 2012/12/08(土)、平成24年12月8日

今日は何の日?
誕生日や記念日やイベントなど今日は何の日?と自分に問いかけてみて下さい。何も思いつかなければなくてもいいと思います。
例: 結婚記念日

印象に残った出来事
1日を振り返ってみて印象に残ったことを書きましょう。いくつでもいいです。自分のことをオープンにする意識を持つといいと思います。
例: 電車で座ってたら目の前に立ったのが妊婦さんだったので席を譲ってあげたよ。満員電車は辛いだろうね。

思いついたこと・気づいたこと
「○○に行ってみない?」など思いついたことや、「△△がそろそろなくなるから買わないと」など気がついたことを書きましょう。メモしておかないと忘れちゃうかもしれないので注意が必要です。
例: 洗濯の洗剤が残りわずか。詰替もないみたいなので買いにいかないと。

新しく入ってきた予定
これまでに伝えていなかった予定が入ってきたらすぐに伝えましょう。
例: 再来週の日曜日にタスクセラピーに参加します。

週末(休み)にしたいこと
週末(休み)は一緒に過ごせる貴重な時間ですので、思いついたこととは別にわかるようにしておいた方がよいと思います。
例: 次の週末に今度の帰省の新幹線のチケットを買おう。

感謝の気持ち
パートナーに対して感謝の気持ちを書きましょう。どんなことでもいいです。「ありがたいな」とか「助かったな」と感じたことを素直に感謝しましょう。
面と向かって伝えるのが一番だと思いますが、なかなか言いにくい場合もあるでしょう。そんな時でも日記なら書けるものです。
これはできるだけ毎日書く方がよいと思います。
例: いつもおいしい夕飯を準備してくれてありがとう。

2回目は以上です。はじめの数回は大変かもしれませんが、書くことをいくつか決めておけば自然にそのことに対する感度が上がるので、何かしら書けると思います。
あと、体裁は気にしないで下さい。字がキレイじゃないとか、そんなの夫婦なら知ってるわけですから今更気にしないです。
3回目は交換日記をオススメするポイントを紹介します。