1分単位で記録をつけることの意味は?という問いに対する1つの答えです。
1時間につき1分をムダにすると年間5日半のムダになる
結論です。
やや数字のお遊びのようになりますが、計算するとこうなります。
1日あたり24分のムダ (1分×24時間)
1週間で2.8時間のムダ (24分×7日間)
1ヶ月で11.2時間のムダ (2.8時間×4週)
1年で5.6日のムダ (11.2時間×12月)
注) 週・月ごとの数字を出したかったのでこのような計算にしましたが、単純に24分×365日とすると約6日のムダになります。
逆に考えると
1日あたり15分の時間を確保したいと考えたなら、1時間あたり1分節約できればいいわけです。睡眠や食事で9時間確保しても、です。
現実はこんなに単純にはいきませんが、だいぶ心理的なハードルは下げられる気がします。
だから1分単位の記録が必要
「1分の節約」をしたいと考えているのに、自分が何にどれだけ時間を使っているのかわからないのでは手のうちようがありません。
1分単位の節約を目指すのなら1分単位の記録が必要なのは明らかでしょう。
おわりに
この記事は以下の本を読んでいるときに思いついたことをまとめたものです。
やや乱暴ではありますが、これも1つの答えになると思います。
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当エントリーは わたる がお届けしました。
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