みなさんこんにちは!Study After School主宰のwataruoです。
今回は「VR漫画」の可能性について書きます。万人受けはしないかもしれませんが、ニッチながらもそれなりの需要があるのではないかと思います。関係者の方、ぜひ実現してください!
「VR漫画」とは
日経クロストレンドの以下の記事を読みました。この記事の中で「VR漫画」は以下のように説明されています。
そんななか登場したのが仮想空間で電子コミックを読む「VR漫画」だ。VR空間のなかで、まるで本物の本のようにページをめくったり、読む場所を瞬時に変更したりできる。
可能性はVR背景にあり
上記の記事で紹介されていたのは、記事のタイトルにあるように「北斗の拳」を荒野のVR背景で読むと気分が出るという話でしたが、わたしはこれに強烈に惹きつけられました。
VRならではの仕掛けとして、“世紀末の荒野”や“さびれた街”、“地下牢(ろう)”など北斗の拳の世界観に沿った背景や効果音を収録している。しかも、読んでいるシーンによってそれらが自動的に変わる。
北斗の拳が読みたくなったというわけではなく(申し訳ありません)、いわゆる「聖地巡礼」的なことができるという点に惹かれます。
たとえば
今夏に映画が公開予定の「ゆるキャン△」に出てくるキャンプ場を背景に読んだりするのはどうでしょう?このご時勢ではなかなか旅行も難しいですし、こういう楽しみ方もありだと思います。
漫画以外でも活用の可能性がある
また、これは漫画以外でも活用できると思います。
たとえばハリー・ポッターシリーズをその世界観の中に入り込んで本を読めるなんていうことも実現できそうです。本だけではなくてDVD鑑賞でもよさそうです。没入感マックスになりそうですよね。このように実際にない場所もVRであれば作り出すこともできるので、工夫次第ではもっといろいろな楽しみ方ができそうです。
おわりに
VR、、実はまだまともに体験したことは1度か2度しかありません。どうもあのゴーグルが好きになれないのですよね。ソフト面では今回紹介したようにいろいろと活用ができそうなので楽しみになるのですが、ハード面ももう少し気軽にというか仰々しくなくできるとよいなと思います。せめてサングラスとイヤホンくらいになってくれるといいんだけどなぁ。。(あとお値段も)
それでは、今日はこの辺で。 お読みいただきありがとうございました。