今シーズン、プレミアリーグのレフェリングというかVARの運用方法がだいぶ変わったように思います。
が、この運用がVARの本来の運用なのかな、と思います。
どう変わったのか、という点についてわたしが「感じたこと」を書きます。
主審主導の傾向が強くなった?
主審の判断が尊重されるというのはこれまでもそうだったと思いますが、オンフィールドレビューの回数が減ったと思います。
VARとの更新回数自体は変わっていないように見えるので、主審の判断が今までよりも優先されるようになったのではないかと思います。
ハンドの判定基準
これが個人的には最もポジティブに感じる点です。手に当たった=ハンド、という判定基準は、特にDF経験者としては厳しすぎる基準だったと思っていました。この方針はプレミアリーグではなくてたとえばJリーグでも
とはいえ、明らかなハンドをどう判断するかは逆に主審のさじ加減になる部分も出てくるのでやや心配はありますが、そこはVARとの連携でなんとかフェアになるようにしてほしいと思います。
VAR判定の透明化
これはかなり話題になっていましたが、Premier League Match Centreというアカウントでほぼリアルタイムにレフェリングの説明をするという試みです。あたりまえですが英語なのでちょっと敷居が高いかもしれませんが、めっちゃわかりやすく説明してくれてるので翻訳ツールとか使って見てみてください。
おわりに
個人的にこの変化は歓迎です。できればオフサイドも見直してほしいです。かかとが出てたからオフサイド、なんてのはね。。
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