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パリ五輪サッカー 女子 一次ラウンド 日本 vs スペイン の感想

パリ五輪サッカー 女子 一次ラウンド スペイン戦の感想です。

日本🇯🇵 1ー2 スペイン🇪🇸

日本は藤野の強烈なFKで先制するも、スペインは昨シーズンのバロンドール受賞者であるボンマティのゴールで同点に追いつく。後半は完全にスペインがボールを支配し続け、日本を自陣に押し込み続ける。日本も身体を張ったDFでなんとかこらえていたが、74分にボンマティと同じくバルセロナでプレーするカルデンティがボンマティとのパス交換からゴール右隅に流し込み、逆転。試合はそのまま2ー1で終了。

スタメン

日本のスタメンは直前のテストマッチで負傷した北川はベンチにも入らず。DFに古賀が入ったのがやや驚いた。スペインはメンバーの多くがバルセロナの選手で構成されておりチーム戦術やチームワークの観点で大きなアドバンテージを持つ。

前半

立ち上がりはお互いにあまりリスクを負ったプレーは見せず、落ち着いた展開。スペインはもっと積極的に前から来るかと思ったが、様子見の印象。

13分、藤野のFKで日本が先制。この距離であの強度、精度のシュートを枠内に飛ばせる選手はそう多くはない。ワールドクラスのFKだったと言える。その後はスペインがボールを支配するもまだ日本はDFラインを高く保って決定的なチャンスを与えない。

しかし22分、右サイドで深い位置までボールを運ばれてラインを押し下げられ、高い位置でボールを持たれ、2列目から飛び出した6番ボンマティにDFがついていけず、ゴールを奪われる。その後もスペインに攻められるもラインを高く保って対応。前半は1ー1で折り返す。

後半

後半に入りスペインがギアを一段上げ、ボールを保持する位置がアタッキングサードに近い位置まで押し込まれる展開が続く。日本は時折カウンターを見せるが、相手GKの判断のよい飛び出しでチャンスの芽を摘まれる。ボールを保持するチームの弱点でもあるカウンター対策としてGKの広い守備範囲が必須とされるが、スペインはさすがにそこも抜かりはなく、常に集中したよいプレーを見せていた印象。

68分、日本にアクシデント発生。清水がケガで交代を余儀なくされる。右サイドからの攻撃は唯一スペインに脅威を与えていただけあり、非常に痛い交代となった。

途中交代で入った10番エルモソが中盤でホバリングを続け、ボールを引き出し、日本のDFラインから人を引っ張り出し、空いたスペースを周りの選手が使う展開が続く。そして74分、押し込み続けていたスペインがついに日本DFをこじ開ける。左サイドでエルモソがあげたクロスを一度は跳ね返すもスペインに拾われ、左サイドで浮いていた8番カルデンティに対して日本DFが寄せに行って空いたスペースでボンマティが受けてカルデンティにリターン。日本DFは人数はいたが寄せきれずにシュートを打たれ、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。これが決勝点となり、1ー2で試合終了。

総括

日本は悪くなかったが、スペインとの差はワールドカップのときよりも開いた印象。人数をかけて守っていても少しのギャップを作らされてそこを使われてしまう。スペインのサッカーがすばらしいというのも確かだが、もう少し何か準備ができたのではないかと思われる。あと、左サイドの宮澤がほとんど攻撃面で目立つことがなかったのは非常に残念。北川の不在が響いてしまった。

おわりに

ケガで途中交代した清水選手はチームを離脱することになってしまいました。残念ですが、早く直してマンチェスター・シティーで活躍する姿を見たいです。

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