【読んだ本】ようこそ授賞式の夕べに

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読んだ本の紹介です。
書籍情報
- タイトル: ようこそ授賞式の夕べに 成風堂書店事件メモ(邂逅編)
- 著者: 大崎 梢
紹介
Amazon商品ページより抜粋:
書店大賞事務局に脅迫状?!
本格書店ミステリシリーズ第4弾
書店員がその年一番売りたい本を選ぶ書店大賞。その授賞式の当日、成風堂書店に勤める杏子と多絵が会場に向かおうとした矢先、福岡の書店員・花乃が訪ねてくる。「書店の謎を解く名探偵」多絵に、書店大賞事務局に届いた不審なFAXの謎を解いてほしいという。同じ頃、出版社・明林書房の新人営業マンである智紀にも、同業の真柴を介して事務局長直々に同様の相談が持ち込まれる。華やかな一日に不穏な空気が立ちこめて……。授賞式まであと数時間。無事に幕は上がるのか?! 〈成風堂書店事件メモ〉×〈出版社営業・井辻智紀の業務日誌〉両シリーズのキャラクター勢ぞろい。書店員の最も忙しい一日を描く、本格書店ミステリ。
この本を読んだきっかけ
成風堂書店シリーズを以前に読んで気に入ったため。
感想
この作品では「書店大賞」という名称になっているが、よく知られた「本屋大賞」がモチーフになっている作品。これまでは書店員が中心だったが、この作品では書店員だけではなく出版社の営業も出てくる。実際のところどうなのかはわからないが、本に携わる人たちの様子を知ることができて興味深い。短編集ではないが、時間で区切って登場人物や場所が切り替わる。登場人物が多くてそれぞれの関係性がわからなくなってしまい、何度も読み返しが必要だった。著者は書店員の経験があるそうで、書店での様子の描写は非常に精密でリアリティに満ちている。書店員や出版社など本に携わるしごとにつきたいと考えている人はぜひとも本作品、本シリーズを読んでみるといいと思う。
おわりに
同じことを何度も書いている気がしますが、このシリーズの作品を読むとぜったいにリアル書店に行きたくなります。
このシリーズを紹介した記事へのリンクを貼っておきます。ぜひ合わせてご覧になってください。
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