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読んだ本の紹介です。
読んだきっかけ
オーディオブック配信サービス - audiobook.jp で聴き放題の対象を眺めていて気になったため。
書籍情報
- タイトル: 推し、燃ゆ
- 著者: 宇佐見りん
リンク
紹介
出版社HPより抜粋
逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し――。デビュー作『かか』が第33回三島賞受賞。21歳、圧巻の第二作。
【第164回芥川賞受賞作】
「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」
感想
タイトルの「推し」や「燃ゆ(炎上)」などいかにも現代的なことばが使われていますが、テーマとしては人の内面を描くという意味ではクラシックな内容と言えなくもないと思います。「推し活」を知らない人には理解が難しい内容かもしれませんが、逆に知らない人にこそ読んでみてもらいたい、とも思いました。
数十年後には時代小説のように読まれるのかもしれない作品でした。
おわりに
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