芥川賞と直木賞について調べてみた

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2024年上半期の芥川賞と直木賞が発表されました。最近のわたしの読書の傾向はかなり本屋大賞に偏っている気がするので、たまには芥川賞とか直木賞の作品も読んでみようかな、と思ったのですが、そもそも芥川賞と直木賞についてあんまりよく知らないことに気づいたので、調べた結果をまとめます。さいごに受賞作品も紹介します。
芥川賞とは
正式名称は「芥川龍之介賞」で、公益財団法人日本文学振興会が贈呈する賞の1つです。
各賞紹介|公益財団法人日本文学振興会 ページからの抜粋です。
※太字、下線はこの記事の筆者がつけたものです。
文藝春秋の創業者・菊池寛(明治21年~昭和23年)が、友人である芥川龍之介(明治25年~昭和2年)の名を記念し、直木賞と同時に昭和10年に制定しました。雑誌(同人雑誌を含む)に発表された、新進作家による純文学の中・短編作品のなかから、最も優秀な作品に贈られる賞です(公募方式ではありません)。正賞は懐中時計、副賞は100万円。授賞は年2回で、上半期(前年12月から5月までに発表されたもの)の選考会は7月中旬に行われ、受賞作は「文藝春秋」9月号に全文が掲載されます。下半期(6月から11月までに発表されたもの)の選考会は翌年1月中旬に行われ、「文藝春秋」3月号に全文が掲載されます。
ポイントは、「新進作家」、「純文学」、「中・短編」でしょうか。ん?純文学ってなんでしょう?
純文学とは
コトバンクで調べて出てきた説明を読んでみたのですが、以下の2つを合わせるとなんとなくイメージができました。ストイックなイメージですね。
大衆文学が読者の慰安を目的とし,興味本位に書かれるのに対して,作者の芸術的感興に基づく純粋な態度で書かれた小説が純文学と呼ばれる。
(改訂新版 世界大百科事典)
日本の近代文学および文壇における独特の用語。読者の娯楽的興味に媚 (こ) びるのではなく,作者の純粋な芸術意識によって書かれた文学というほどの意味。大衆文学,通俗文学の対義語。
(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)
第160回(2018下半期)以降の受賞作のうち、わたしが読んだことがあるのは以下の作品でした。カッコ内は受賞者名です。
直木賞とは
正式名称は「直木三十五賞」で、公益財団法人日本文学振興会が贈呈する賞の1つです。
各賞紹介|公益財団法人日本文学振興会 ページからの抜粋です。
※太字、下線はこの記事の筆者がつけたものです。
文藝春秋の創業者・菊池寛(明治21年~昭和23年)が、友人である直木三十五(明治24年~昭和9年)の名を記念し、芥川賞と同時に昭和10年に制定しました。新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)のなかから、最も優秀な作品に贈られる賞です(公募方式ではありません)。正賞は懐中時計、副賞は100万円。授賞は年2回で、上半期(前年12月から5月までに発表されたもの)の選考会は7月中旬に行われ、受賞作は「オール讀物」9・10月合併号に一部掲載されます。下半期(6月から11月までに発表されたもの)の選考会は翌年1月中旬に行われ、「オール讀物」3・4月合併号に一部掲載されます。
ポイントは、「新進・中堅作家」、「エンターテイメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)」でしょうか。
第160回(2018下半期)以降の受賞作のうち、わたしが読んだことがあるのは、、ありませんでした。過去にさかのぼって受賞作一覧を見てみましたが、本で読んだのは「容疑者Xの献身(東野圭吾)」だけでした。長編小説が条件に含まれているせいか、「蒲田行進曲」、「鉄道員(ぽっぽや)」など映画化されてヒットした作品も多いです。
2024上半期受賞作品
芥川賞
直木賞
おわりに
なんとなく直木賞の方が読みやすい作品が多いイメージだったのですが、実際読んでないところをみると、長編作品は避ける傾向があるのかな、と思いました。せっかく気がついたので何か1冊、直木賞の受賞作品を読んでみようかな。。
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