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読んだ本の紹介です。
読んだきっかけ
オーディオブックで本屋大賞の作品を紹介しており、そこで「ラブカ」が気になったので聴くことにしました。深海魚のラブカは知っていたので、ラブカが弓を持つってどういうこと?と思いました。
書籍情報
- タイトル: ラブカは静かに弓を持つ
- 著者: 安壇美緒
リンク
紹介
2023年本屋大賞第2位を筆頭に複数の賞を受賞した作品。
(Amazonより抜粋)
【2023年本屋大賞第2位】
【第25回大藪春彦賞受賞】
【第6回未来屋小説大賞第1位】
【第44回吉川英治文学新人賞ノミネート】武器はチェロ。
潜入先は音楽教室。
傷を抱えた美しき潜入調査員の孤独な闘いが今、始まる。
『金木犀とメテオラ』で注目の新鋭が、想像を超えた感動へ読者を誘う、心震える“スパイ×音楽”小説!
感想
前述の通り、オーディオブックで聞きました。聴き始めるとすぐにJASRAC訴訟が思い出されました。
フィクションとはいえ、JASRAC訴訟の背景などをある程度事実に近い形で描いていますが、メインはそこではなくてそれによって振り回される繊細な主人公の葛藤とその周りの人への影響を描いた作品です。
また、二子玉川や二子新地など、自分がよく知る街が出てくるので親近感のある作品です。
おわりに
「ラブカは静かに弓を持つ」をオーディオブックで楽しみたい方は以下のバナーから登録してお楽しみください。