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UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝1st Leg ふりかえり PSG vs アストン・ヴィラ

UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 1stLegのふりかえり その3です。PSG vs アストン・ヴィラの試合を振り返ります。

Paris 3 - 1 Aston Villa

3-1でPSGの勝利。

PSGはマルキーニョスが累積警告で出場停止。バルコラではなくドゥエをチョイス。ヴィラはワトキンスがケガのため1トップにラッシュフォードが入って2列目にラムジーが入る。注目のアセンシオはベンチスタート。

試合開始からPSGは前線からかなり圧力をかけてヴィラに余裕を持ってボールを持たせず、PSGが完全にボールを支配する展開が続く。ただ、ヴィラとしてはある程度織り込み済みで特に焦った様子はなかった。

PSGが圧倒的にボールを支配する中、34分、自陣右サイドでマッギンがボールを奪い、左サイドのラッシュフォードからポケット付近のティーレマンスに流して、ダイレクトで折り返したボールを最後はロジャースが詰めてヴィラが先制。プレミアでもよく見るが、破壊力のあるカウンターで"してやったり"の先制点奪取だった。ウィリアム王子も大喜び。

しかし39分、PSGは右サイドのCKから左サイドに開いたドゥエに託す。ドゥエはカットインから素早く振り抜いたシュートはその振りのコンパクトさとは似つかわしくない勢いを持ってゴール右上に突き刺さった。勢いに乗ったPSGはその後もヴィラゴールに迫るが得点には至らず1-1で前半終了。

後半は前半の終盤の雰囲気そのままにどちらも積極的にボールを奪いに行っている印象。ヴィラは右サイドバックのキャッシュに替えてディサシを投入していたが、そのサイドをクヴァルツヘリアがドリブルでぶっちぎって最後はニア上をぶち抜いて勝ち越し。その後もPSGのボール支配が続くが、ヴィラは58分に状況を高いすべくアセンシオを投入。また、DFラインを前半よりも高く設定しボールを奪いに行く姿勢を見せる。しかしPSGは個の力でそれを剥がしてボールを運ぶ。ヴィラは途中からハイプレスはやめて6バック的にブロックのやり方を変えてカウンター中心の前半と同じような戦術に変更したようだ。PSGは完全にスペースを消してきたヴィラのDFに対してゴール前まで何度も迫るがゴールは割れず、攻めあぐねている印象。ヴィラは奪ってから時折見せるカウンターでゴールを奪いに行くがこちらもGKドンナルンマのセーブもあって得点にはならず。

79分、ヴィラはマッギン、ティーレマンス、ラッシュフォードを下げて、オナナ、マートセン、ワトキンスを投入。これは特にメッセージ性の強い交代ではなく疲労で運動量が落ちたことによる交代だと思われる。

このまま2-1で終了か、と思われた90+1分、デンベレのスルーパスから左サイドバックのヌーノ・メンデスが決めて3-1。1点差ではなく2点差で2ndLegに臨めることになり、この1点は非常に大きな意味を持つだろう。

おわりに

データを見ると、シュート数はPSGの29本(枠内10本)に対してヴィラは7本(枠内2本)、ボール支配率はPSGが76%と圧倒的な差がありました。得失点も2点差はついたものの、試合内容としてはお互いにある程度狙い通りの展開だったのではないかと思います。

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