Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

学校じゃ教えてくれないけど、知ってたら役立つことを発信します。

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タクシー広告に見入ってしまう3つの理由

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大雨で大忙しのタクシーのフリー素材 https://www.pakutaso.com/20160811235post-8736.html

日経クロストレンドの「タクシー広告、出稿殺到のワケ 高級ステーキ店は来客促進で成果」という記事を読んで、あぁ確かに見入ってしまうなぁと感じたのでその理由を考えてみます。

xtrend.nikkei.com

理由その1:タクシーに乗る機会が増えた

新型コロナウイルスの流行のためできるだけ人と触れ合う機会を減らしたい、という理由でタクシーを利用する機会が増えました。スマホで気軽にタクシーを呼べるようになったというのも大きく寄与しています。そして、、一度その便利さと楽さを覚えてしまうと抜け出せない、というのもポイントかもしれません。

また、維持費用が高いので自家用車を所有するよりもタクシーを利用する方が低コストであることも機会が増えている理由の1つでしょう。特に都心は駐車場料金がとても高いので週末にしか乗らないのであればタクシーやカーシェア、レンタカーなどでも十分です。

理由その2:車酔いするのでスマホとか本とかを見ない

バスや電車と比較してタクシー広告は見入ってしまうな、と感じます。その理由の1つが車酔いではないかと思います。個人差はあると思いますが、わたしの場合、バスも電車も社内でスマホを見たり本を読んだりしていても乗り物酔いすることはほとんどありません。でもタクシーだとかなりの確率で酔うので見ないようにしています。それで目の前に広告が流れればそれは自然に見入ってしまいますね。それほそ大きな画面ではありませんが、視線や頭が下がるわけではないので乗り物酔いはしにくいと感じます。

少し話はそれますが、ワンボックスカーなどの天井に設置されているモニターにテレビやDVDの映像を流していると後部座席に座っている子どもたちが乗り物酔いしにくいような気がします。これも視線は下向きではないことが理由のひとつではないかと考えます。まぁ、見ている内容次第なのかもしれませんが。

理由その3:コンテンツが刺さるお年頃

タクシーの利用者の多くはビジネスパーソンだと思うので、そういった顧客層をターゲットとした広告が多いと考えられます。前述の記事でも以下の記載がありました。わたしも年齢層的にはここに当てはまるので、記事タイトルのようにちょっとお高いステーキ店とかは気になってしまいます。つまり、"刺さる"お年頃なわけです。

BtoB企業が競うように広告出稿しているのは、タクシー利用者の属性に期待するところが大きい。富裕層や、ビジネスパーソンのなかでも意思決定者にアクセスしやすいからだ。実際、IRISの調査によると、タクシー利用者の41%を課長以上の役職者が占めている。

今後、利用者層が広がると広告もまた変わるのかもしれません。スマホを利用して呼び出して乗る、というスタイルが確立すれば、予約した人のペルソナに合わせた広告を表示する、なんてこともできるようになります。ますます見入ってしまいそうです。

おわりに

タクシーは楽でよいのですが、欲を言えばもう少し料金が下がってくれるともっと利用する人が増えるのではないかと思います。とはいえわたしは車が好きなので車欲しいんですけどね。。

それでは、今日はこの辺で。 お読みいただきありがとうございました。

席を譲るのはあたりまえのこと

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電車内の優先席のフリー素材 https://www.pakutaso.com/20170647179post-12243.html

小学校の同級生がシンガポールに赴任することになったから、というわけではありませんがシンガポール在住時のことを思い出しつつ、日本とのちがいを紹介します。

シンガポールでは席を譲るのはあたりまえのこと

シンガポールの公共交通期間はMRT(鉄道)と路線バスがあります。わたしが赴任していたとき子どもが小さかったのですが、公共交通機関に乗ると必ず声をかけられて席を譲ってくれようとします。ほぼ100%に近い確率だったと思います。高齢の方や怪我をしている方が乗ってきたときにも同じことがおきます。シンガポールにはいろいろな中華系、マレー系、インド系、欧米系などいろいろな方々がいますが、みんなそうします。そうするようになる、というのが正しいかもしれません。同調圧力というわけではなくて、そういうことをしているのを目にして、「あ、ここではこういうのがあたりまえなんだな」と理解をするのだと思います。わたしもわたしの家族も自然とそう考えるようになり、行動していました。これってとても素敵なことだと思います。シンガポールの大好きなところの1つです。

日本に帰国して感じること

わたし自身、シンガポールに行く前は「優先席には座らない」とか「目の前に立たれたら考える」くらいの意識でした。まぁそれが日本のあたりまえ、だと思っていたと思います。

シンガポールの赴任中に一時帰国したことがあったのですが、空港から目的地に向かうとき、特に混んでいたわけではないので席はわりと空いていたのですが、家族並んで座るほどは空いてないという状況でした。で、、あれ?誰も詰めたりしてくれない?と感じてしまいました。今思えば、たまたまそのときそうだっただけだったのだと思いますが、当時は「あー日本ってこうなのかー」と残念に感じました。

本帰国後、公共交通機関に乗っていて子連れでも席を譲られることはほとんどありません。子どもが大きくなっているというのもありますが、シンガポールであれば譲ってくれるんだろうなぁとどうしても思ってしまいます。いいとか悪いとかではなくて単にちがうだけ、だということは頭ではわかっているのですが、どうしても残念に感じてしまいます。

なぜだろう?

理由を考えてみました。最大の理由は周りに関心がない、もしくは関心がないように見せていることかな、と考えます。スマホに夢中になっていて気づかないとか、寝入っていて気づかないとか。逆に気づかないように目を閉じているとか。あとは誰が最初に声をかけるか問題もありますかね。断られるとか勘違いだったとかいろいろなリスクがあると思います。日本人はそういったリスクを回避する傾向が強いのかもしれません。あなたはどう思われますか?

おわりに

わたしは、日本も「席を譲るのはあたりまえのこと」になってほしいと思います。譲ったこと・譲られたことがある人ならわかると思いますが、どちらもいい気持ちになれますよね?

それでは、今日はこの辺で。 お読みいただきありがとうございました。

ウルフムーンとミニマムムーン

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Photo by Ignacio M. on Unsplash 

2022年初の投稿となります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日は「月」についてです。

月に興味津々

特に天体に興味がなくても「月」はよく見る人は少なくないと思います。昔から不思議な力があると言われていますし。とはいえ、せいぜい満月か半月か三日月か、くらいの見方しかしていませんでした。ところが、昨今、「〇〇ムーン」ということばをよく目に耳にするようになり、かつてないほどに月に対する興味が湧いています。

今日はウルフムーン

2022年1月18日、今日は2022年初の満月でその年のはじめての満月を「ウルフムーン」と呼ぶそうです。と、それを調べていたらなんと毎月ちがう呼び方をするということを知りました。詳しくは以下のtenki.jpの記事をご覧ください。わたしはストロベリームーンしかしりませんでした。 

tenki.jp

ミニマムムーンでもある

それから、前述のtenki.jpの記事にも書かれていますが、今日の月は地球からもっとも遠い位置にあるのでもっとも小さく見える満月だそうで、それを「ミニマムムーン」と呼ぶそうです。もっとも大きく見える「スーパームーン」は知っていましたが、逆は知りませんでした。まぁ、普通に考えたら最大があるなら最小もありますね。ちなみに2022年のスーパームーンは7月14日に見られると予測されています。こちらも楽しみです。

デジタル天体望遠鏡!?

ミニマムムーンと言っても十分に肉眼で見える大きさだとは思いますが、機会があったら天体望遠鏡で見てみたいなと思っていたら、たまたま以下の記事を読みました。

xtrend.nikkei.com

ほしい。。けどお値段529,800円也。さすがに手が出ません。

購入はニコンダイレクトでできるそうなのでご興味のある方はリンク先をご覧ください。

デジタル天体望遠鏡 eVscope 2 - デジタル天体望遠鏡「eVscope 2」(ユニステラ社) | NikonDirect - ニコンダイレクト

もっとお手軽な天体望遠鏡はないかしら?と思って検索してみましたが、何がいいのかさっぱり。。月面が見えたらいい、くらいのものであれば1万円以下で買えそうです。

キャンプとかに持っていったら楽しみが増えていいと思います。でも収納場所が悩ましい。。

おわりに

冒頭に書いたように元々はほとんど興味がありませんでしたが、ちょっとしたきっかけで興味を持てるようになることって結構あると思います。そういうめぐり合わせって素敵ですよね。めんどくさがって食わず嫌いにならないように気をつけたいです。

それでは、今日はこの辺で。 お読みいただきありがとうございました。

ふるさと納税(2021年)

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pixabay

2021年も残すところあと数日となりましたが、「ふるさと納税」しましたか?まだの方、まだ間に合いますよ!
わたしは昨年はできませんでしたが、今年は先日したのでその商品を紹介します。一時期に比べるとだいぶ過熱感はなくなってきたように感じますが、それでもお得感は感じられると思います。一定の条件さえクリアすれば確定申告する手間は省けるようになっているので「面倒だなぁ」と思っている人も一度調べてみてください。思っているよりずっと簡単ですよ!

ふるさと納税とは

すでにご存知の方がほとんどだと思いますので詳細な説明は省いて、見ておいたほうがよいサイトのリンクだけ貼っておきます。

www.soumu.go.jp

確定申告する手間が省ける「ワンストップ特例」については以下のページをご覧ください。

www.soumu.go.jp

ふるさと納税で購入した商品

2021年、わたしがふるさと納税で購入した商品を紹介します。

あさ開 大吟醸 磨き三割五分

岩手の地酒です。磨き三割五分というのははじめて見たのでついポチッとしました。どんな味がするのか楽しみですが、年末年始に家族で楽しむつもりです。
大吟醸でもかなりさっぱりとして飲みやすいお酒だと思います。肉にも魚にも合う、日本酒というより白ワインに近い感じで合わせられる大好きなお酒です。

箕面ビール(36本サブスク)

こちらもお酒です(笑)。クラフトビールではかなり有名なブランドとなった箕面ビールです。2ヶ月おきに6本ずつビールが届くというサブスクのような形式です。ビール瓶のようにかさばるものだと収納に困ることが多いのでこういう形式はとても助かります。しかも季節ごとの限定銘柄も入ってくるようなのでかなり楽しみです。

おわりに

このところ寒い日が続きますね。大雪に見舞われているみなさま、どうぞ安全第一でお過ごしください。

それでは、今日はこの辺で。 お読みいただきありがとうございました。

 

アフィリエイトリンクを作成して貼りつけてみた

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pixabay

ようやくアフィリエイトを始めることができました。

この記事はその報告と、ブログ更新情報を自動でBuffer経由でtwitterに投稿するテストが目的です。

アフィリエイトリンク

アフィリエイトのリンクを貼りつけたのは以下の記事です。具体的には楽天市場の商品検索結果のリンクを貼りました。
これです↓

電動キックボード検索結果

リンクの作成にはもしもアフィリエイトを使用しました。思っていた以上にかんたんでやや拍子抜けをしたくらいです。Amazonとの連携も申請したのでそれが承認されたらかんたんリンクを作成してみるつもりです。

studyafterschool.hateblo.jp

おわりに

さすがに今回のリンクから報酬が発生するようなことはないと思っていますが、なにはともあれ第一歩を踏み出したということでよしとします。

それでは、今日はこの辺で。 お読みいただきありがとうございました。

道路交通法改正案と電動キックボード

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Photo by Gotrax on Unsplash 

シンガポールに赴任していたころに出会ってから、電動キックボードをずっと欲しいと思っているのですが、日本では法整備がなかなか進まず公道ではとても乗りづらい環境なので買うのを諦めていました。それが、道路交通法の改正でだいぶ乗りやすくなりそうです。この記事では道路交通法改正案の2つの目玉を紹介します。

道路交通法改正案の目玉

道路交通法の改正案についてのニュースが飛び交っていますが、2つの目玉があります。1つは自動運転のレベル4の実現で、レベル3との最大のちがいは「運転の主体」が「ドライバー、システム」から「システム」(のみ)に変わるところです。つまり基本的にはシステムに運転はおまかせ、ということです。これはかなり大きな変更です。これが日本におけるAIの発展につながってくれることを切に願います。

もう1つの目玉は電動キックボードに関する実質的な条件緩和です。現状では電動キックボードはいわゆる原付と同じ扱いで、公道で走らせるには運転免許が必要なだけでなく指示器(ウインカー)やブレーキランプなどの装備も必須でした。あと、ヘルメットの着用も。冒頭にも書いた通り、これはかなり乗りづらいと感じさせるものでした。それが今回の改正によって、時速20km以下の"低速"の車両に対して新たな区分が設けられ、その区分に分類されるものであれば運転免許不要、16歳以上であれば公道で走ることができるようになりそうです。ヘルメットの着用も努力義務になる見込みとのこと。これは、、、買っちゃうかもしれません。

以下の日経の記事がわかりやすかったのでリンクを貼っておきます。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

気になる点

先ほど買っちゃうかも、、と書きましたが、まだまだ気になる点はあります。これらがクリアになったら本当に買っちゃうかもしれません。

駐輪場問題

最も気になっているのはこれです。駐輪場はどういう扱いになるのでしょうか?まさか路上に放置していいよということにはならないと思いますが、ではどこにどうやって停めればよいのでしょう?店内持ち込みはアリなのでしょうか?あと電車やバスへの持ち込みができるのかどうかも気になるところです。自転車の輪行みたいにケースに入れたらOKとかになるんでしょうか?

「低速の車両」区分に該当するかどうか

これは何かしらの基準が作られて、メーカー側がそれに対応するのだと思いますが、これから作られる製品はその基準に対応するように作られると思いますが、それはあくまでも日本向けに作っているメーカーだけでしょう。日本の市場が魅力的なものであれば海外のメーカーも基準に合わせて作ってくるかもしれませんが、そうじゃないとすると海外のカッコいい電動キックボードは基準を満たしていないから公道では乗れません、なんてことになってしまいそうです。基準を満たしていて、カッコよくて、お手軽なモデルが発売されることを願います。

現時点でも楽天市場でこれだけの商品が出品されていますが、このうちどれだけのものが基準を満たすのか、これから注目していきたいと思います。

電動キックボード検索結果

バッテリーが切れると?

素朴な疑問です。電動キックボードってバッテリーが切れるとどうなるんでしょうか?電動アシスト付き自転車のように「めっちゃ重たいキックボード」になるのでしょうか?動かなくなるということはないように思いますが、どうなるのかは知っておきたいところです。

おわりに

冒頭に書いたように電動キックボードと出会ったのはシンガポールでしたが、実はそのシンガポールでは電動キックボードは全面的に禁止されてしまいました。主にフードデリバリーの配達員が歩道も車道も関係なくぶっとばしており、歩行者とぶつかる事故が多発したことが原因です。日本でも最近フードデリバリーがだいぶ浸透してきているので、そうならないか心配です。

追伸:

英語ではキックボード(kickboard)とは言わず、スクーター(scooter)と言います。シンガポールでは電動キックボードはe-scooterという表現をしていました。kickboardだとプールで使うビート板を指すのが一般的だと思います。

それでは、今日はこの辺で。 お読みいただきありがとうございました。

ブログ設定変更ログ その3

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Photo from Pixabay https://pixabay.com/images/id-265131/

ブログ設定変更ログ その3です。
その1とその2は以下をご覧ください。

studyafterschool.hateblo.jp

studyafterschool.hateblo.jp

変更箇所

今回変更したのは以下の2点。

  1. Google Adsense向けの設定と審査申し込み
  2. aboutページの更新(作成)

Google Adsense向けの設定と審査申し込み

以下のページに書かれていることを1つずつ実施しました。現在、承認待ちですが承認されるまで続けるつもりでいます。やっていて感じたのは、これ、知らないと承認されるまで続けられる自信はないなということです。ということで、もしGoogle Adsenseを導入したいと考えている方は、以下のページを参照してください。(いつもありがとうございます!)

redo5151.hatenablog.com

aboutページの更新

はてなブログaboutページがあるのを失念していました。気がついたので更新(というか作成と言った方が近い)しました。また、リンクをグローバルメニューにも追加しました。

あらためて書いてみると、自分がなにを発信したいのかを見つめ直すことができた気がします。大したことは書いていませんが、定期的に見返すことで原点回帰ができたり、書きたいことが増えたり減ったりしていることに気がつくことができるはずです。よい発見でした。

studyafterschool.hateblo.jp

おわりに

なかなかアフィリエイトの記事が書けません。モノとかサービスとかの紹介記事のネタをあたためていく必要がありそうです。自分が気に入っているものとかを紹介しましょうかね。。

それでは、今日はこの辺で。 お読みいただきありがとうございました。