前回、意識しないと習慣化は難しい〜タスクリストに追加することの意味という記事を書きましたが、今回はいかにして意識させるかについて書きます。
とにかく目に触れるようにする
習慣化したいと考えていてもそのことだけを考えているわけにはいきません。また、そのことだけを考えたからといって習慣化できるわけでもないと思います。
ではどうしたらよいか?それは目に触れるようにすることだと考えます。
原始的ですが今のところそれはこれよりも効果的な方法を私は知りません。
いつも目にするものは何か?
どうやって目に触れるようにするか、は工夫のしどころだと思います。
一般的には、家の壁に貼る・会社のデスクに貼る・PCの壁紙にするなどが挙げられます。これらはおそらく効果があるでしょう。ですが、外出中には見ることができません。
ではいつでも目にすることがてきるのは何か?それはスマートフォンや携帯電話です。
リマインダーを設定する
スマートフォンや携帯の待ち受け画面に書いておく、という方法もよいと思います。が、もう少しスマートなリマインダーを設定するのが良いと考えています。
理由は好きなタイミングで目にすることが可能になるためです。ここまで挙げた方法では「常に」目に触れさせることになりますが、例えば「会社に着いたらまずやる」とか、「お昼休みにやる」という場合にはリマインダーを設定するのがより効果的だと考えます。
最近はジオタグを利用したリマインダーもできるので、先ほど挙げた例の前者であれば会社に着いたらポップアップを表示するということも可能です。後者であれば時間をセットしておくだけで良いでしょう。
おわりに
私はいくつリマインダーをセットしているんだろう?調べてみたら13個セットしていました。今は本来のリマインダーの目的である「忘れずにやる」ために機能していますが、これらのうちほとんどが「習慣化したい」と思ってセットしたものです。
1つ1つは他愛もないことなのですが、リマインダーのおかげで毎日実行することができています。これは明らかにツールの力だと感じています。自分の意志の力ではありません。それだけ効果的なのだと思います。特にスマートフォンでやることであれば効果が高いと感じます。
それでは、今日はこの辺で。