Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

学校じゃ教えてくれないけど、知ってたら役立つことを発信します。

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パワーポイントは保存する時にズームを自動にしておくと見る人はとっても楽

「自分がされたら嬉しい気遣い」の第7弾です。今回から家事ではなく、仕事に関する気遣いを紹介します。場合によっては「お、コイツできるな!」なんて思われるかもしれません。

パワーポイントは保存する時にズームを自動にしておくと見る人はとっても楽!

プロジェクトの資料などをパワーポイントを使用することが多いのですが、送られてきた資料を開いた時にちょっとイラっとすることがあります。
今回紹介するのはそんなイラつきを防いで、気持ちよく資料を見てもらうために必要なことです。

なぜ?

パワーポイントの資料を開くと、通常、資料の1ページ目が編集モードで開きます。
この時の画面レイアウトは編集していた時のレイアウトを引き継ぎます。(特別な設定をしていれば別かもしれませんが)
例えば、ズームを150%に指定していたらそのまま表示されてしまうのです。
150%のズーム倍率になっていると画面に収まりません。
これじゃ困るのでいちいち倍率を変更してから見るということを余儀なくされます。これって結構面倒です。
保存する時にズームを自動に設定しておけばこの手間は省けます。
ちょっとしたことですが、これをしておくことでファイルを開いた瞬間から内容に集中できます。これぞ気遣い!

おわりに

今回紹介したことに加えてぜひやって欲しいのは、スピーカーノートを表示する領域を閉じておくことです。
スピーカーノートの内容も合わせて確認して欲しいのであれば表示させておくべきですが、そうでないのであれば邪魔なだけです。
なお、ズームの設定をするのはMSオフィスのバージョンによって異なるので、詳細はヘルプ等で確認して下さい。

今回はパワーポイントのファイルを保存する時の気遣いを紹介しました。
次回はエクセルでの気遣いについて紹介する予定です。
それでは今回はこの辺で。
Let's ちょっとした気遣い!