手段が目的になってはいけないよ、という話です。私自身の失敗談を紹介します。
どうも、ご無沙汰しております、@wataruoです。今回は私の失敗談を紹介します。
なぜブログを更新できないのか？
このブログ、20日ぶりくらいの更新です。
年初に掲げた目標は年間100記事ですから、3日に1回くらいは更新しないと達成できないことになります。
でも、更新できずにいました。なぜか？
目的と手段がすり替わっていた
年間100記事書くという目標の裏には「アウトプットすることを習慣化する」という目的があり、そのための手段がブログを書くということです。
それがいつの間にか「どんな記事を書くと読まれるのか」とか「コンテンツはこうしよう」とか、目的の達成のためにはあまり重要ではないことに気を取られてしまい、気づけばブロガー気取りで「こんなんじゃPV稼げないよ〜」なんてことを考えてしまったり。
その結果、ブログを書くこと自体が目的になってしまって、肝心な「アウトプットすることを習慣化」できてない、という現実にぶち当たりました。
幸いなことにそんな現状に「あれ？なんかおかしいぞ？」と気がつくことができました。たまたま、です。
今後は同じことにならないように「なぜブログを書くのか？」を週に1回リマインドすることにしました。
目的を常に確認する
同じようなことは他のタスクでも起こる可能性があると思います。
特に何かを習慣化しようとしている時に陥りやすいことかもしれません。
今回の件から得た教訓で「なぜそれをするのか？」を自問し続けることに決めました。
