Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

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クリスマスに作ったミートローフのレシピ

クリスマスに作ったミートローフのレシピ

ミートローフ

24日のお昼にご近所の家族と一緒にホームパーティーをしました。
その時に作ったミートローフのレシピを紹介します。
「あー、ここはこうしておけばよかったんだ」という反省も踏まえたレシピになっているので、この通りやると失敗は少ないと思います。

材料(多分4人分くらい)

分量はだいたい、です。「男子ごはん」のレシピがベースです。

ミートローフと付け合わせ

  1. 合挽き肉: 400g・・・牛の比率が多いと肉肉しく、豚の比率が多いとジューシーな感じになると思います。
  2. 鶏挽肉: 200g・・・3種混ぜるのがポイントらしいです。
  3. 卵: 1個
  4. 牛乳: 1/2カップ
  5. パン粉: 1カップ
  6. グリーンピース: 1/2カップ分・・・冷凍でいいです。男子ごはんのレシピではインゲンとセロリを入れてました。色のあるモノがいいと思います。
  7. 玉ねぎ:小ぶりのもの1個
  8. クリームチーズ: ki○iの個包装のもの2つ
  9. 塩・コショウ: 適当・・・私はクレー○ーソルトのみ使いました。
  10. オリーブオイルまたはサラダ油: 適量
  11. ベーコン: 1パック(6枚)
  12. (付け合わせ)じゃがいも: 4個(がMAX、なくてもOK)

マヨソース

  1. マヨネーズ: おおさじ4
  2. おろしにんにく: BB弾1/2個分
  3. 牛乳: おおさじ2
  4. 塩・こしょう: 少々

必要な調理器具と食器

こういうのはあんまりレシピ本には書かれてないですが、重要なので書きます。

  • オーブンレンジ・・・電子レンジじゃダメです、残念ながら。
  • 包丁
  • まな板
  • ちょっと大きめのボウル・・・肉の分量が多いので大きめじゃないと混ざりません。
  • ボウル・・・牛乳と卵とパン粉を混ぜる用です。
  • 計量カップ
  • クッキングシート・・・オーブンの鉄板の上に直接肉を置くわけにはいかないので。
  • フライパン(なくてもOK)・・・玉ねぎを炒めるだけなので、なければ生のままでいいです。
  • 大きめの平皿(なくてもOK)・・・玉ねぎを冷ますためなのでバットがあるならバットでいいです。
  • 小さめの皿・・・グリーンピースを自然解凍させるためのものなので、何でもいいです。
  • 大きめの平皿(盛り付け用)・・・1 or 2枚
  • 小さめの皿(ソース用)

作り方

焼くのに時間がかかりますが、準備はそんなに難しくはないです。でも順番は大事です!
私は甘さを出したかったので玉ねぎを炒めてから使いましたが、生でも問題はないと思います。生の場合は3と4の工程は不要です。

  1. グリーンピースを解凍する。
    冷凍じゃなかったらこのステップは不要です。
    皿にあけておくだけです。凍ったまま混ぜると後で水が出て来てしまうので解凍して下さい。(入れなくてもいいですが、色味がね。。)

  2. 玉ねぎをみじん切りにする。
    炒めるとカサが減るのでそんなに細かくする必要はありません。生でもそんなに気にする必要はありません。どうせ火が通りますから。

  3. 玉ねぎを炒める。
    フライパンに火をかけ、オリーブオイルかサラダ油をフライパンの表面を全部覆うくらい入れ、温まったらみじん切りにした玉ねぎを入れて炒めます。
    強火の方が早いですが焦げやすいので注意が必要です。
    炒める理由は甘さを出すためです。(と言っても生で作ったことないからどれだけの差があるかわかりません)

  4. 玉ねぎを冷ます。
    炒めたら大きめのお皿とかに広げて冷まします。
    この後肉と混ぜるのですが、冷まさないと玉ねぎの熱で肉の油が溶けてまとまらなくなりますので、必ず冷まして下さい。
    始めに玉ねぎを炒める順番になってるのは冷ます時間をとるためです。

  5. 卵と牛乳とパン粉を混ぜる。
    小さい方のボウルに卵と牛乳とパン粉を入れて混ぜておきます。いわゆる“つなぎ”です。
    牛乳は入れすぎると肉がまとまりにくくなるので注意して下さい。

  6. クリームチーズを切る。
    クリームチーズチーズを1cm角くらいに切っておきます。
    このレシピではクリームチーズを使うのでギリギリまで冷蔵庫にいれておきますが、普通のチーズならもっと前にやっておいても構いません。

  7. ベーコンを開封して1枚ずつ取れるようにバラす。
    ベーコンはオーブンに入れる直前に使うのですかここで開けておきましょう。油でベトベトになった手で開けるのは至難のワザです。

  8. オーブンの鉄板にクッキングシートを敷く。
    肉を載せられるように準備しておきます。

  9. オーブンを予熱する。
    200度10分としてセットします。

  10. 肉を混ぜる。
    ここから先は片手がベトベトになるので覚悟を決めて下さい。
    かつ、予熱が終わるまでに混ぜ終わるのを目標とするのでスピードが重要になります。
    玉ねぎを処理したまな板やフライパンはここまでに洗ってしまいましょう。
    大きめのボウルに肉を全部入れて、まずは肉だけで混ぜます。どちらか一方の手だけで混ぜるようにして下さい。
    見た目的に均一に混ざったな、と思ったらそこで終わりにします。

  11. 肉に下味をつける。
    塩・コショウを軽く振って、さらに混ぜます。
    下味と言っても、本当に軽くでよいです。チーズやベーコンの塩味がかなり効いてくるので、大丈夫です。
    あと、あればナツメグも少し入れましょう。(入れすぎるとかなり危険らしいので量には気をつけて下さい)ナツメグは肉の臭みを消して旨味を引き出してくれるものだった気がします。

  12. つなぎを混ぜ入れる。
    まずは5で混ぜておいたものを肉の入ったボウルに入れて、均一に混ざったなと思えるまで混ぜます。

  13. 具を混ぜ入れる。
    グリーンピースクリームチーズを肉の入ったボウルに入れて混ぜます。混ぜつつ包み込む感じで混ぜましょう。
    まあ、具を均一に混ぜ合わせるのは無理なので適当なところで諦めます。表面にだけ具がある、という状態でなければいいと思います。

  14. 成形する。
    混ぜ合わせて作ったタネを2等分して、鉄板に並べます。両手を使って、カマボコみたいな形に整えればOKです。油を手に塗るとやりやすいです。
    2つの大きさは火の通りを考えて、できるだけ同じ大きさにして下さい。また、長さはベーコンで全部隠れるくらいの長さに。

  15. ベーコンを貼り付ける。
    肉の塊の表面にベーコンを貼り付けます。両サイドと上の3枚で肉の表面が見えないように美しく。

  16. オーブンに入れて焼く。
    ささっと手を洗って、肉を予熱しておいたオーブンに入れて10分焼きます。
    オーブンに入れたらしっかりと手を洗い、次の工程に移ります。

  17. じゃがいもを洗って切る。
    まずボールに水を半分〜2/3入れておきます。
    その後、じゃがいもを洗って、芽を取り、食べやすい大きさに切ります。
    皮はむかないのでよく洗って下さい。大きさは小さめであれば1/4、大きめであれば1/6か1/8に切ります。だいたい同じ大きさにします。
    切ったじゃがいもはボールの中の水に入れてあく抜きをしておきます。
    時間に余裕があれば肉を混ぜたボールを洗ってしまいましょう。

  18. 肉を一旦出して、じゃがいもを並べる。
    10分焼いたら一旦オーブンから鉄板を出し、じゃがいもを鉄板の空いている部分に手早く並べます。

  19. 再度焼く。
    鉄板を再びオーブンに戻し、180℃で25分〜30分焼きます。
    じゃがいもは間違いなく火が通るのでご心配なく。逆に焦げないように気をつけましょう。焦げそうになったら途中で取り出せばいいです。

  20. マヨソースを作る。
    ソースの材料を盛り付け用の小皿に入れてよく混ぜます。それだけです。
    にんいくの量は好みですが、味ではなくて香りと風味担当なのでちょっとでも十分役割を果たしてくれます。
    ソース作りは3分もあれば終わってしまうので、残った時間で洗い物を済ませてしまいましょう。また、ミートローフを盛り付ける皿を用意しておきましょう。

  21. 肉を切って更に盛りつけて、完成!
    肉に火が通ったら完成です。火が通ったかどうかは、竹串を真ん中あたりに刺してみて、透明な肉汁が出てくるようであればOKです。肉汁が濁っているようであればまだ火が通りきっていないのでさらに焼きます。
    あとは切って盛りつけます。切ってちょっとずらすと美味しそうに見えます。肉の周りにじゃがいもも適当に盛り付けます。
    肉の厚さは好みですが2〜3cmくらいが切りやすいです。(私の場合はそれ以上薄く切ろうとしたらベーコンがバラバラになりました・・・)
    あと、切るときは猛烈に熱いので、覚悟して下さい。もしくは、何か工夫して下さい。私は思いつかなかったので気合いで・・・。

おわりに

なんだかえらく長くなってしまいました。これじゃ作りたくはならないですよね・・・
前に書きましたが、レシピを書くのって本当に難しいと感じました。でも結構楽しいのと、備忘録としてかなり活用できそうなので、また機会があれば書こうと思います。