Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

学校じゃ教えてくれないけど、知ってたら役立つことを発信します。

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交換日記のススメ3

交換日記のススメ3

夫婦間の交換日記のススメ、第3回はオススメのポイントを紹介します。
すべて私が交換日記をはじめてよかった、続けてよかったと感じたことです。
少し間が空いてしまいましたが、第1回と第2回は以下のリンクからご覧いただけます。

  1. はじめたきっかけ
  2. 何を書くのか?
  3. オススメするポイント ←イマココ
  4. オススメのポイント

    交換日記をオススメする3つのポイントを紹介します。これを読んで「いいな」と思ったら今日からでも始めてみましょう!

    1. ストレスが減る

    はじめてすぐに感じられたのは「なんかスッキリした」という感覚でした。
    話すタイミングを逃してしまっていたことを書いておけるので、「次に話す時にはコレとアレを話さなくちゃ」と気にする必要がなくなります。
    また、よくある“言った、言わない”問題も起きにくくなります。

    2. 会話が増える

    元々会話する時間があまりなかったからはじめたのですが、書いたことがトリガーになって会話をすることが増えました。
    時間が増えたということではなく、回数が増えたということです。これは嬉しい誤算でした

    3. アンテナの大きさやチャネルが2倍になる

    自分のアンテナにパートナーのアンテナが加わることになります。
    これまでは引っかからなかったことが引っかかるようになったり、同じことが違う視点でとらえられたりするようになりました。
    逆に同じことに同じように感じていることなどもあらためてわかります。これはなんだか嬉しい気持ちになります。

    気をつけていること

    オススメするポイントを紹介しましたが、いずれも多少なりとも続かないとその効果は実感できないと思います。
    そこで、交換日記を続ける上で私が気をつけている3つのことを合わせて紹介します。

    1. ネガティブなことは必要最低限にとどめる

    ネガティブなことを読むのはあまりいい気持ちがしません。書く方も同じでしょう。
    でも、二人の間であれば多少は許容できるのではないかと思います。ですので、イヤにならない程度にオープンに書くのはアリだと思います。

    2. 返事がなくても文句を言わない

    これは結構忍耐が必要ですが、必ず守った方がよいと思います。
    はじめのうちは「読んでくれてありがとう!」くらいの心づもりがいいと思います。
    個人差はあると思いますが、そのうち書いてくれる日が来ます。そう信じて続けましょう。自分がやめたらそこでおわりです。

    3. ノート上で議論しない

    ノート上で議論はしない方がよいです。
    これは交換日記に限った話ではないと思いますが、相手の様子がわからない状態で議論するのは誤解やイライラの素になるだけで、時間の無駄です。
    話し合わないといけないことがあるなら、それを次の休みに話す約束をするなどにとどめて、顔を突き合わせて話しましょう。
    交換日記は会話を代替するものではなく、補助するものに過ぎません。

    おわりに

    以上で交換日記のススメはおわりです。いかがだったでしょうか?
    同じような悩みを持つ方は少なくないのではないかと思います。
    そのような方はぜひ交換日記を始めてみて下さい。きっと何かが変わるはずてす。
    パートナーと、家族と、楽しい毎日を過ごしていきましょう。