Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

学校じゃ教えてくれないけど、知ってたら役立つことを発信します。

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交換日記のススメ1

交換日記のススメ1

夫婦間で交換日記をしてみては?という話です。
タイトルを見て「え?交換日記?しかも夫婦で?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?私自身も交換日記ということばから思春期の甘酸っぱい印象を受けます。
ですが、安心して下さい。それを再現しようということではなく、夫婦間のコミュニケーションをより良くするために交換日記という形態もオススメですよ、という話です。
「交換日記」と呼ぶのが気恥ずかしければ「連絡帳」と呼んでいただいても構いません。
当エントリーでは夫婦で交換日記を実際にやってみた経験を元にオススメするポイントを紹介します。
長くなるので3回に分けて紹介する予定です。

3回は以下の構成です。

  1. はじめたきっかけ ←イマココ
  2. 何を書くのか?
  3. オススメするポイント

環境

まず、うちの家庭の環境を説明します。
うちは共働きの家庭で3歳の娘がいます。妻はフルタイム勤務ですが8時始業の勤務で、時間外勤務はほとんどしません。
一方、私は9時始業の一般的な勤務時間ですが、定時に退社することはほとんどありません。

今年の3月から妻と交換日記をしています。
使っているのはノートとペンです。デジタル化を試みましたがアナログの方が続けやすかったのでアナログにしています。

はじめたきっかけ

妻とのコミュニケーションを何とかしたい!

このひとことに尽きるのですが、もう少し細かく説明します。
「環境」で書いたように私の帰宅が遅くなることが多いので妻&娘と私が家に一緒にいる時間は少ないです。
しかも帰宅したら妻と娘はもうベッドの中ということが多いので、妻と私が会話をする時間は朝以外にほとんどありません。
朝も妻は早く家を出るのでまともに会話することができず、夫婦間のコミュニケーションがあまりうまくいっていませんでした。
もちろんメールや電話のやり取りはしていましたが、それでもどうもうまくいかない。
こんな状況を何とかしたいということで辿り着いたのが交換日記でした。

1回目はここで終わります。次回は実際にどんなことを書いているのかを紹介します。

編集後記

書いた内容を読み返してみて我ながら「ひどい状態だったんだなぁ」と感じました。
文章に誇張はありませんが、実際には多少のすれ違いや行き違いはあったものの、家庭崩壊か!?なんていう状態ではありませんでした。(特に近しい間柄の人には強調しておきます)
ただ、この状態がずっと続くのはマズイなと感じたことは事実です。交換日記をはじめてからはマズイなと感じることはないです。この辺りは3回目で紹介する予定です。