たてつづけに備忘録です。この記事よりも実はこっちの方が先に実装したもので、時系列で並べると以下のようになっています。
- 外付けHDDおよび換装用内蔵HDD購入
- Time Machineでバックアップ作成
- 内蔵HDD換装
- Time Machineでデータ復元
はじめに
これまでは大事なデータは定期的にネットワークドライブ(300GB)にコピーしてバックアップを取っていました。しかし、内蔵HDDを500GBのものに換装する決意をしたことにより、バックアップ先として容量不足になってしまう可能性が高いので外付けHDDも新たに購入しなくては!ということになりました。せっかくなので前から使いたかったTime Machineを使ってのバックアップを取りたいと思い、Time Capsuleを検討しましたが予算の都合上断念。Time Capsule以外だとうまく認識してくれなさそうというのと、ネットワークドライブじゃないといけない要件が引越によって薄れていたのでUSB接続のHDDにすることにしました。Firewireも考えましたがビデオカメラの接続がFirewireなのでUSBになりました。
外付けHDD選び
「はじめに」で書いたように本当はTime Capsuleの2TBが良かったんですが、予算的に無理でUSB接続の外付けHDDを購入するというところまではすぐに決まったのですがここからが結構悩みました。
パーティションの切り方
これまた悩みました。とりあえずTime Machine用に600GBのパーティションを1つ。残りをどうしようかなぁ、、、と。で、結局600GBのパーティションをもう1つ作ってそこはMacフォーマット。残りの約300GBは使い道を思いつかなかったので未フォーマットのまま残しておくことに。そのうち何か思いついたら使う予定です。他の人たちはどうしてるんだろう・・・気になります。
Time Machineは超絶に楽
Logitecの直販サイトでポチッとしてから数日後に製品が届きました。とりあえずは壁際に縦置きにしてあります。駆動音はやや気になりますがファンレス構造なので騒々しくはないレベルです。個人的には許容範囲内なのでほっとしました。ファンレスと言えば気になる発熱も思ったよりありませんが、夏はどうなるかわかりませんね。MBPだけでも相当な熱を出すので。
さて、電源を接続してMBPに接続。あっさりと認識してくれたのでディスクユーティリティを使って前述のパーティショニング(+フォーマット)を実施。中身が空っぽなのですぐに終わり。フォーマットが終わるとTime Machineが自動的に「バックアップする?」と聞いてくるので素直に設定して完了。正直なところ「え?これだけ?」という感じ。その後はバックグラウンドでバックアップの取得が始まります。バックグランドで動いてるのでどれだけの時間がかかったのかよくわからないのですが、最初のバックアップは数時間かかったと思います。そこからは差分バックアップなのでよほど大きなファイルを保存したりしなければ気づかないうちにバックアップが取られているという寸法です。
それにしても楽すぎる。超絶的に楽。ものすごくストレスを軽減してくれるものだと感じます。ほんとにすごいと思います。
おわりに
長文になりましたが、ハードディスクを選ぶプロセスで考えたことは他のものを買うときにも再利用ができるんじゃないかと思っています。というか衝動買いしないでちゃんと毎回こうやって考えて買い物しようと心に誓いました。そんな誓いなんて無視しちゃうから衝動買いって言うのかもしれませんが・・・