Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

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Macbook Pro ハードディスク換装

今回の記事は備忘録です。Macbook Pro(以降MBPと記載)の内蔵ハードディスクを換装した経緯をまとめています。ちなみにタイトルはググったキーワードそのままです。

はじめに

まずは検索でこの記事にたどり着いた方のためにうちのMBPの情報を書いておきます。

Model: MB990J/A (13inch)

CPU: 2.26GHz

HDD: 160GB

Memory: 2 x 2GB *
*Memoryは個別に買い足したもので、元は2 x 1GBでした。

 

HDD選び

元々うちには300GBのNASがあったこともあり、MBP購入当初はディスク容量で困ることはないだろうとタカをくくっていたのですがデジタル放送を録画したものを保存したりしてるうちに心許ない思いをしてました。

そして去年娘が生まれたことで写真とビデオの量が激増したためにあっという間に内蔵の160GBは食いつぶしてしまいました。NASを使ってればまだ何とかなるのですが、いちいちネットワークドライブにアクセスするのはやはり面倒くさい。ということで内蔵HDDを換装することにしました。

というわけでどれを買おうかと調査開始。と言っても選択肢はそんなになくて、13inch MBPに入る厚み(9.5mm)を考えると値頃感のある中で最も容量が大きいのは500GBだったので、容量は500GBで決定。回転数は早いに越したことはないので7200rpm。500GBもあればしばらくは大丈夫でしょう。

以上の条件を満たす中で評価の悪くないHitachiのHGST HTS725050A9A364 500GB 7200rpm SATA に決定。さっそくポチッとして数日後には手元に届きました。データの復元の時間を考えると寝る前にしかけるってのが良さそうだと思い、週末に作業することにしました。

 

換装作業

そして週末。まずはHDDの換装から。今回参考にさせていただいたサイトは以下のサイトです。写真入りでとてもわかりやすくまとめられているので、マニュアル見ずにあっさりと作業を完了することができました。(ちゃんとマニュアル見てやることをおすすめします。) ちなみに所要時間はウラ蓋のねじを外しはじめてからねじを全部しめるまでで30分もかかってません。(カウントアップタイマーで時間を計ってたんですがうっかり止め忘れてしまって正確な時間はわからずorz)慎重に作業してもこの程度の作業時間ですからお手軽ですね。

HDD換装作業の参考にさせていただいたサイト

本北便り さん

MacBook Pro (Mid 2010) の HDD 交換

上記のサイトにも明記されていますが、ポイントはT6のトルクスドライバーを用意しておくことです。うちにはたまたまあったので購入しませんでしたが、一般的なドライバーセットには入っていない種類のドライバーなので注意が必要です。

 

データの復元

無事にそしてあっさりと換装作業が終わったので寝る前にしかけるはずだったデータの復元も始めちゃいました。この記事はデータの復元を始めてから書いてます。Macでのデータの復元ははじめての経験なのでちょっぴり緊張。そして相変わらずマニュアルじゃなくて先人の知恵をお借りしました。リンクは以下に書いた通りです。こちらの説明もStep by Stepで細かく説明されていましたのでとても助かりました。感謝です。

データの復元作業の参考にさせていただいたサイト

どんたく。 さん

MacBookPro HDD換装記録・システム復元編

ふと隣のMBPを見ると「ファイルを復元中(60.0%) 残り時間36分」の表示。Diskの回転数が早くなったせいなのかとても早い!それにしてもTime Machineって便利だなぁ、と感心しきり。これだけでもMacにする価値あるんじゃないか、なんて思ったりします。(Windowsでも同じようなことできるんでしょうけどよくわからんのです)

 

おわりに

まだデータの復元は終わってませんが、備忘録としては十分な情報が書けたと思うのでこの辺で終わりにします。復元の結果は別の記事にしようかと思っています。(万が一失敗したら必ず書きます)