Study After School 〜学校じゃ教えてくれないこと〜

学校じゃ教えてくれないけど、知ってたら役立つことを発信します。

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「紙とペン」と私

ノートPCが普及したこともあって最近会議では「紙とペン」を持っている人が少なくなったように感じていますが皆さんの周りではどうでしょうか?PCとノートを一緒に持ち歩いている方もいらっしゃいますし、ご自分の手帳をメモ帳としても使っているという方もいらっしゃると思います。このような方々は「紙とペン」とPCをどのように使い分けているのか?気になります。

せっかくブログを書いているので、他の方々の方法を聞く前にひとまず自分自身がどうなのかを振り返ってまとめてみることにしました。以下は私の「紙とペン」歴です。このエントリーがどれだけの方に読まれるのかわかりませんが、読んだら是非感想とか「私はこうしてます」とコメントをつけていただけるとうれしいです。

わたしの「紙とペン」歴

[だいたい10年前]

デスクトップPCを使っていたので会議(私が勤めている会社では専らミーティングと呼びます)の際は方眼のレポート用紙(会社のロゴ入り)を携行していました。理由は覚えていませんが罫線のノートがイヤだったのです。

[だいたい5年前]

一時期メモ帳を一切使わなくなりました。メモもすべてPCに書き込んでいました。これはこれでいろいろなメリットがあるのですが、長文でない限りは手書きの方が速いですし、ちょっとした図を書きたいときなどに面倒だという理由で「紙とペン」も使うようになりました。ちなみにこの時使っていたのは会社の備品のA4の横罫ノートと水性ボールペンでした。

[だいたい1年前]

ちょうどこの頃、マインドマップと出会い、横罫ノートと無地のノートを併用し始めました。2冊をまとめて持ち歩くために革製のノートカバーを買おうと思っていろいろと探してみた結果、気に入ったものはB5版しかなくてしかたなくノートもB5版に。また、この頃から多色ペンを使い始めました。(マインドマップのため)

[だいたい4ヶ月前]

しばらく2冊体制で満足してましたが、横罫ノートの切替のタイミングで、ノートがなくなってしまうかもしれないというストレスと、あーあれは前のノートに書いてたから直ぐに見られないというストレスを常に抱えていました。そんな時にabr∧susの存在を知って乗り換えました。これで横罫ノートのストレスから開放されたのでした。

[だいたい1ヶ月前]

数ヶ月間、無地ノートとabr∧susの体制でやってきましたが、無地ノートの使用頻度が激減したことに気づきました。理由はabr∧susも無地の紙を使っているためで、ちょっとしたマインドマップなら2面分使ったりすると描けてしまうのでわざわざ無地ノートを開く機会が減ったからでした。というわけで、普段持ち歩くのはabr∧susだけにしてしまいました。どうしてもA4一面使いたい時は裏面を使うことで対応できますし。

[そして現在]

現在は仕事中はabr∧susのみです。大体1日1枚です。書く内容はだいぶ絞られてきて、大きく分けるとToDoもしくはDoingリストと、思いつきメモの二種類です。一日のおわりにスキャンして電子化してPCで振り返れるようにしておきます。あとでぱっと見てわかるようにリストは赤or青、思いつきは黒or緑にしています。でも色分けの運用はまだ迷い中で固まりきれてません。今後の課題です。

おわりに

今回のエントリーは「紙とペン」と私というテーマで私の「紙とペン」歴を書いてみたのですが、自分のIT環境の変化が大きく影響してることがわかりました。ということは、これからまだまだ変化する可能性が高いということです。文房具も進化しますし、どんな風に変わっていくのかわかりませんが、わくわくするのだけは確かです。

「紙とペン」と私、、、と、PC、EvernoteiPhoneモレスキン、など。仕事だけじゃなくプライベートにも目を向けると本当にいろいろあります。ありすぎてまとめきれないので、別の機会にまとめてみようかと思っています。少し先の未来の自分に期待。

≪編集後記≫

「モレ本」届きました。追い込まれハック中だったのでまだ開梱すらしてません。来週は少し余裕ができると思われるので、だいぶ溜まった積読の山を少し崩そうと思います。