3,000円offと消費増税前に買わないと！という機運に乗っかってKindle fire HDを購入したので、感想を書きます。
先日、こんな記事を書きましたが、3,000円offのキャンペーンと買うなら消費増税前に！という想いが重なり、Kindle fire HDを購入しました。数日使ってみての感想を書きます。PaperWhite(旧モデル)の置き換えなので、PaperWhiteと比較しての感想です。
想像通り良かった点
- 軽快
Kindle本を読んでいる限り、もたつくところは全くありません。ページめくりもメモの入力も軽快そのものです。 - カラー表示
あたりまえですが、カラー表示ができます。細かい図表はまだ見てみていないのでどうかわかりませんが、絵本を見る限りではかなり発色がよいと感じました。
想像以上に良かった点
- 画面がキレイ 嬉しい驚きでした。PaperWhiteよりも文字がクッキリハッキリ見えます。ほかの7インチクラスのタブレットでもこんなものなのでしょうか？
- PDFも美しい
雑誌をスキャンしたものなどを見てみました。PaperWhiteでは、はっきり言って読みたくならないクオリティでしたが、これなら十分。自炊した本もビューアーを使えばKindle本のように読めます。
ビューアーについては、こちらのページを参考にさせていただきました。
ちょっと残念な点
- 厚さと重さ
予想はしていたのですが、やはり分厚いし、重いです。まぁこれは仕方のないことだと思います。でも毎日持ち歩くものなのでちょっと気になります。 - バッテリーのもち 会社の往復で電池がなくなるというようなことはありませんが、PaperWhiteと比べるとバッテリー残量を気にする機会が増えました。それでも1日20分程度電車で本を読んでるだけなら1週間くらいはもつと思うので、許容できる範囲です。
その他の感想
- 音がイイ！ そもそも音楽を聴いたり動画を観ることをこの端末に求めていなかったのですが、試しにやってみたらなかなかのクオリティーでした。こういう目的で使うのもありなんだな、と思います。
- 読書以外のことをしたくなってしまう 本を読むことだけに機能を絞ったPaperWhiteに対し、Kindle fire HDは前述の音楽や動画、ゲームなどができます。いいことなのでしょうが、私にとってはノイズになり得ます。本を読もうと思って取り出したのに他のことをしてしまうことになってしまう可能性があります。また、「あれはできるのかな？」などと思ってしまい、いじってしまうのです。完全に脱線です。
おわりに
「買ってよかった？」と聞かれたら、YESとこたえますが、やはり読書専用機として使う予定です。いろいろできるけどこの端末の良さは本を読むのに最適化されているところです。
Kindle PaperWhiteのように単機能でいいから薄くて軽くてカラー表示できる、言うならばKindle PaperColorみたいなものがあるといいのにな、と思いました。
当エントリーは わたる がお届けしました。
それではまた！
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